ITパスポート合格記

ITパスポートに合格したので振り返る。

ITパスポートとは

国がIT技術者の知識・技能を認定するために設けた試験として、情報処理技術者試験というものがある。

この試験には12の試験区分があり、ITパスポートもその一つ。入門的な位置付けの試験で、技術者ではなく利用者を対象としている。

iパスは、ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべきITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。

ITパスポート試験

使用教材

市販の教材は一切使わず、過去問道場のみ利用した。FP3級のときにもお世話になったけれど、スキマ時間に学習できるので本当にありがたい。

過去問を974問解く。それだけ。

キリが悪い

やってみて思ったけれど、IT系は苦手である。そこで早々に理解は諦めて、数をこなして勘がはたらくようにした。

申し込みから受験まで

申し込みは公式サイトから行う。

まず利用者情報の登録。それからログインして受験申込みページに進む。あとは案内に従って入力をすればよい。ITパスポートはCBT方式(ペーパーテストではなくPCで行う試験方式)を採用し、随時試験が行われているので、都合のよい日を選べる。申し込みが完了したら確認票が発行されるので、印刷しておこう。

試験当日。会場に着くと、受付及び試験会場入室時に「確認票」と「有効な期限内の写真付きの本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証など)」による本人確認が実施される。許可されたもの以外はカバンにしまって指定の場所に置く。PCに試験のログイン画面が表示されているので、確認票に記載の受験番号等を入力してログインする。時間になったら試験開始だ。

試験時間は120分。問題数は100問。3科目あり、各科目30%以上、総合60%以上の評価点で合格となる。単純に60問正解で合格というわけではないようだ。試験を終了すると、すぐに試験結果レポートを確認できる。

公式サイトからダウンロードも可能

終了時間を待たずに途中退室もできる。わたしは約50分で解き終えて、一番に会場を後にした。

結果

合格発表は3月14日。無事、合格していた。合格証書の発送は4月12日なので、さらに1ヶ月待つことになる。

4月13日に届いた

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?