kintone Café 帯広 ~オフライン初参加~
アウトプットによる振り返りの大事さを身に染みたのでkintone noteデビューすることにしました。はっしーです、おつかれさまです。2022年6月頃からcafeに限らずあらゆるオンラインの勉強会に積極的に参加してオフラインOnlyは徹底して見送ってきましたが、2023年になってから様子みつつ、少しづつ参加し始めることにしました。今自宅に戻ったところで各セッションごとに振り返っていきます。
【kintone cafeについて 松永さん】
正直申し上げて、理念について知っているつもりで知らなかったと思いました。自分の会社の人を誘う時にはきちんと伝えます。
【サイボウズ社内のkintoneの日常〜もうすぐ春編🌸〜 かんちゃん】
これもまたわかっているつもりでしたが、改めてその場で聞くと違う実感がありました。kintone・Garoon活用度合いがウチの会社と雲泥の差でした。社内からスペースの概念が消滅したのを覆すところから始めないといけないのですが、新入社員にkintoneを体験してもらったり研修の効果や考え方を共有するのにスペースを使いたいです…安西先生。
ただ、この使い方を全部真似するか?と問われると答えは「No」で、それは「kintone使うことが目的になる」ことになってしまうので、ウチはウチのやりかたで参考にしていきます。
【kintoneエコシステムで人生を好転させた人 長井さん】
私も高校時代に情報処理の勉強していた頃からExcelでマクロ組むときもコーディング苦手なのでkintoneとの出会いからの話は共感が湧きました。
kintoneそのものや界隈に対しての話も日々実感しているはずですが、改めて登壇者の方がリアルで話しているのを聞くとまた違う感覚になるから不思議ですね。
【雪の多い帯広と雪のない埼玉でIoTデバイスを開発してみた 前嶋さん・大崎さん】
雪がない埼玉県は”気温”という数値では表に出ない”寒さ”があります。埼玉県出身で両親の実家が農家で畑の手伝いもしたことがある私にとって、カルチャーショックでした。そして、個人的にkintone歴短いのにこれほどまでに使いこなしているのか…と自分たちと比べるのは良くないのですが、これもまたショックでした。
【インボイス制度開始まであと半年だよ 松永さん】
仕事柄インボイス制度の研修受けたり、社内展開する立場にあって直接的ではないとはいえ、資料の整理をしたことがありますが、流用したいくらいわかりやすかったです。「現場に何をしてもらえばいいのか?」の答えはまだないですが、制度背景を伝えるのはこの話が良いヒントになりました。
【kintone x 基幹システム 業務改善大妄想 生田目さん】
一人情シスの方で、社内権限の振り方も社内立場も全然違うはずなのになぜか共感してしまいました。やはりプラグイン導入は予算の確保と費用対効果が重要ですよね。先月のインタビューで話す予定のなかったプラグインやカスタマイズの話をするときに前置きとして「費用対効果」の話をして正解でした。
【kintoneでも“データ設計”マジ大事!~後で困らないようにするために~ 斎藤さん】
ノーコードだからシステムの知識が要らない、ではないことが頭ではわかっていてもつい欠落してしまいがちなところを説明いただきました。Access挫折したときの苦い記憶がよみがえりました。
「テーブルでExcelを埋め込もうとする→脅威の1レコードアプリになっちゃう!」
テーブル自体うちでは流行ってないので、そんな体験は幸いないですが、ゾっとしますね。
「主キーを自動生成するものがない→レコード番号のように任意に付けられない番号は向かない」
これも幸いなことにレコード番号を主キーにしようという場面がなくて、主キーにするものは手動で採番している文化に助けられてます。
【完走した感想】
オンライン参加を徹底していた頃はオフラインじゃなくても良い、むしろ登壇者の画面が目の前のディスプレイに出ている分、好都合という感覚がありました。リアル参加は登壇者の生の声や伝わってくる想いや熱意が全然違うな、と思いました。
私の悪い癖ですが、「わかったつもりでわかってない」ことが多く、それを改めて実感すると共に少し補填されました。された気にならないよう少しでも自社でのkintone運用に活かせるようにします。
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