としのりのライブレポ〜hakubi巴・粉塵爆発ツアー in 府中fright〜

3月3日     18時30分   府中fright

今回は、対バンということでhakubi がヘッドライナーとなって3組がライブを行うというものであった。

まず、自分がhakubiのファンになったのは大阪のラジオ局である「fm802」で流れていた「栞」を聞いたときである。hakubiと出会ったきっかけの話などはまた別の回で書こうと思う。今回はそんなhakubiのライブに始めて足を運んだ。

自分は、初めて行くライブハウスということもあり道に迷ってしまった。そんなこんなで残念なことに1組目のバンドであるthe Lukeのライブは見ることができなかった・・・。ただ、2組目のthe satellitesの演奏には間に合った。the satellitesは初めて見聞きするバンドであったが、力強い歌詞と魂のこもった歌声はまさに圧巻!これからの活躍が非常に楽しみなバンドである。

そして20時頃お目当てのhakubi の歌唱が始まった。今回ライブの中でhakubi ボーカルの片桐さんが語っていたことで知ったが、hakubi にとって会場となった府中frightは5年前初めて東京でライブを行った場所であった。そんな思い入れのある府中frightにメジャーデビューをし帰ってきたことにライブスタッフだけでなく、会場のファンも嬉しかったに違いない。

そんな思いを知ったあとに、歌われた「在る日々」は本当に感動した。いやそんな言葉では片付けられないほどの感情になった。中には感極まって涙するファンもいたほど、会場は感動の渦に包まれた。

そしてライブ終盤に演奏されたhakubiの代表曲の一つである「悲しいほどに毎日は」では、会場全体がまさに一体化となっていた。コロナ禍で声を出してのコールアンドレスポンスができない中、中には涙を流しながら手を挙げレスポンスをしていたファンがいたのは本当にhakubiというバンドが愛されている何よりもの証拠だと思った。

その日は、会場の外は非常に寒かったが会場内の熱気で汗をかいたほどであった。それくらいhakubiを始めとする3組の演者と会場にいたファンの熱量が会場を熱くしたのではないかと思う。

「巴・粉塵爆発ツアー」は現在、高松公演まで行っている。チケットはほぼすべての会場でソールドアウトになってしまったが、このツアーではまだまだ楽しみな対バンがたくさん残っている。なかでも、4月1日の広島公演では自分の好きなバンドでhakubiと同じく女性ボーカル3ピースバンドである「クレナズム」との対バンは本当に贅沢だと思う。ぜひこれからhakubiの対バンツアーに行かれる方は、この感動をぜひ味わって来てほしい!

これからも自分は、hakubiの活躍を応援していきたいと思うと同時にhakubiの楽曲の魅力なども発信していきたい。

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↑今回物販で購入したノートブックとエコバッグ

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