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ママじゃなきゃダメな瞬間、その後

寝る前の寝かしつけを長女も次女も私が担当する、ハードモードな寝かしつけを約2ヶ月。
最近その状況がコロッと変わってきた。
育児の悩みはある日突然、子どもの成長によって解決したりするものだ。
(「ママじゃなきゃダメな瞬間」は下記投稿↓
https://note.com/tasty_avocet255/n/n6c7b0c08d842)

相変わらず長女は私の絵本の読み聞かせで寝ているが、最近の次女は私の隣で読み聞かせを聞いている。
(長女と次女に挟まれて、シングルサイズの布団で絵本を読み聞かせるのは、2歳児と0歳児とはいえなかなか窮屈である。)
次女は直前にどんなに泣いていても、私の横で読み聞かせの声を聞いているうちに落ち着くようになった。
落ち着いた後は特に泣くわけでもなく、読み聞かせが終わって暗くなった部屋で長女と一緒にぽんぽんしているとそのまま寝るようになったのだ。

この劇的な寝かしつけの改善における次女の成長は目覚ましい。
きっかけは私が体調を崩し、抗生物質を飲むために母乳があげられなくなってしまったこと。
もともと若干ミルク多めの混合栄養だったが、寝る前のミルクも私が多めにあげたところ、飲み切ってくれるようになったのだ。
以前はパパがミルクをあげても飲んでくれないことが問題だったので、私が授乳ではなくミルクをあげる担当になったことは影響として大きいかもしれない。
また、次女がしっかり量が飲めるように成長しているのことも大きい。
以前は途中で飲むのをやめてしまい、(哺乳瓶を吸うのもなかなか疲れるらしい)中途半端な満たされ具合で寝られないことが多かったようだが、量をちゃんと飲み切れるようになったのだ。

というわけでこの2、3日は突然穏やかな夜になっている。
2人の寝息を確認して、起こさないように慎重に起き上がった時、並んで眠る2人が同じ方向をのき、同じ顔で寝ているのを見ると思わず笑ってしまう。

渦中は辛かったこの嵐も過ぎてしまえば一瞬だった。
次は夜泣きが始まるんだよなぁと身構えつつ、
今はよく寝てくれる姉妹の寝息を聞きながら、読書がすこぶる捗る夜を過ごす、今日この頃である。

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