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スキー指導員研修会1日目

子どもが生まれてからなかなか履く機会が減ってしまったスキーですが、指導員研修会を2年に一回受けないと資格が停止します😱

先シーズン受けてないので、今シーズン受けないと資格停止!😱

学生時代にとったスキー準指導員の資格を守る?ため、研修会に向かいました。

e-ラーニングで動画学習せよとのこと。
早速視聴します。

どうやら今シーズンの研修テーマは、「ターン始動時のポジショニング」
谷回りの作り方ってことかな?ニュートラルをしっかり的な?

・重心の高低に関わらず、全身をリラックスさせた状態で、 自分の体重を素直にスキーに預けら れるポジション=センターポジション
・外脚の内旋・内脚の外旋 に、上下動を組み合わせてエッジン グをコントロール
・スキーに体重を預けたり戻したり する動作を、荷重動作
・外脚の伸展(ストレッチング)によって ポジションを移行させる
・斜度変化と遠心力に合わせ、センターポジションをキープ。
・低速時にしっかりとポジショニングを確認

…なんだかいつもより、実践的と基礎技術が結びついている感じで好印象。

次に現場に向かいます。家から車で1時間くらいの上越国際スキー場へ。

受付をして、開会式。
学生時代にご一緒していた方が技術員になっていたりしてビックリ。

講習開始!

・腰高のポジション
・三関節の連動
・上半身の前傾と脛の前傾の一致が原則。(イメージは、溝落から窄める感じ)
・しっかりニュートラルに戻してから、谷回りを作る。

特に目新しいことはないのですが、原点回帰して大切なことを確認している感じ。

大回りは褒められますが、小回りは「うーん」と言われます。昔から変わりません。
・大回りで多少、肩のラインが傾くのは問題ないが、小回りではNG
・小回りで肩のラインが傾くと、外脚が突っ張って反力が得られず、ニュートラルに戻しにくくなる。
・肩のライン、腰のライン、ニュートラルを意識。して横滑り。

基本的には、スキー学校でインストラクターをしている人の講習会。リフトで話をしているといろんな話が聞けて面白い。教員以外の人と話をするって大切ですね。
・中卒で自衛隊に入ると給料もらいながら高校へ行ける道がある。(これは男子のみ)
・まぁ普通は高卒で自衛隊に入る人が多い。
・防衛大学校なら給料もらいながら大学生!(これは女子もいける)
・赤倉は外国人の数が戻りつつある。
・昔スキーに燃えていた仲間も、全日本レベル以外はだいたい家庭持ちでスキーを脱ぐ。
・スキー学校の先生はどこも引くて数多らしい。

久しぶりのスキーの研修会。
明日も頑張ります😃


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