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スキー指導員研修会2日目

朝9:00リフト乗り場集合。

朝のバーンは締まっていて人も少なく気持ちいい。

フリーを2本。

もう満足感がある笑

一応研修会なので、テーマに沿って

・横滑りの連続
・シュテムで足場を確認して
・シュテム→横滑りで荷重

を皆で確認。

あるスクールで勤めている方は、
「うちの校長はシュテム嫌いなので、3本の矢が2本になりました!内足の返しばっかやります笑」
と言っていた。

まぁわからんでもない。

「シュテム」と言われるだけで、身構えてしまう笑

・シュテムで足を出そう!持ち上げよう!とするあまり、外足が伸びてしまう。
・あくまでも外足の足場を確認する程度。出す足は真横に出す。
・前後に出すと後傾になったり、バランスが崩れる。
・あくまでもパラレルにつながる技術であることを念頭に。
・雪面と肩ライン、腰ラインのバランス。
・外足を突っ張らず、そちらを低く、

研修会テーマとは関係ないが、
・ストックワーク→大回りは順手のまま、横に出してチョンと触れるでいいが、小回りは手首を返して小指からスッと下ろすとバランスが取れる。

研修会に参加する方は、
スクールでバリバリの人、さらにレベルアップを目指す人、学生時代のバリバリレーサー、非常勤で関東から週末新幹線で来る人、リタイアしてスキー、ゴルフに勤しむ人、実に多様である。

講師の先生も研修会のポイントを押さえつつも、それをゴリ押しする感じでもなく、自分で会得するように促す。

講師が我々に指示する動作は、一見カッコいい動きではないが、それらの動作が内在化されると、普段の滑走動作が変化してくる。

ちょっと教育っぽいことも感じました。

とりあえず、準指導員の資格が更新されて一安心。

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