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『痛風』について

こんにちは ねおぶり です。

今日は『痛風』について調べてみました。


症状

痛風の主な症状には、次のようなものがあります。

①関節痛
通常、足の親指の関節が非常に痛むことがありますが、他の関節も影響を受けることがあります。

②腫れ
痛風の発作時には、関節やその周りの組織が腫れます。

③赤み
関節が赤くなることもあります。

④熱感
関節が炎症を起こして温かく感じることがあります。

⑤高熱
発作時には発熱することがあります。

⑥朝早い痛み
通常、夜間や早朝に痛みが最も悪化します。

⑦他の症状
痛風の発作には、悪心、嘔吐、関節の運動制限などの症状も伴うことがあります。

痛風は高尿酸血症と呼ばれる状態が原因でおこり、特に関節に尿酸結晶がたまることが原因で痛みや腫れが生じます。

痛風の治療は、薬物療法や食事療法の改善などが含まれます。
症状がある場合は、医師の診察を受けることが重要です。

原因

痛風の主な原因は高尿酸血症と呼ばれる状態です。
高尿酸血症は、血液中の尿酸濃度が通常よりも高い状態を指します。

尿酸は体内でのプリン物質の代謝産物であり、尿酸が過剰に蓄積すると、尿酸結晶が関節や周囲の組織に堆積し、痛風の症状を引き起こすことがあります。

高尿酸血症の主な原因として以下の要因が挙げられます。

①遺伝的要因
一部の人々は遺伝的に高尿酸血症になりやすい可能性があります。

②食事
プリンを多く含む食品(赤身の肉、内臓、シーフードなど)の摂取が多い場合、尿酸の生成が増加する可能性があります。

③アルコール摂取
アルコールは尿酸の排泄を妨げ、高尿酸血症を悪化させることがあります。

④腎臓の問題
腎臓が尿酸を効率的に処理できない場合、高尿酸血症のリスクが高まります。

⑤一部の薬物
一部の薬物(特に利尿薬や抗がん剤)は高尿酸血症を引き起こす可能性があります。

高尿酸血症を管理し、痛風のリスクを軽減するためには、適切な食事療法、適度なアルコール摂取、運動、および必要に応じて薬物療法が含まれることがあります。
個々の状況に応じて、医師の指導を受けることが重要です。

治療

痛風の治療は、痛風の症状の管理と高尿酸血症の制御を中心に行われます。以下は一般的な治療アプローチの要点です。

  1. 薬物療法

    • 抗痛風薬(痛風の発作を緩和する薬):コルヒチンや非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)などが一時的な症状の緩和に使用されます。

    • 尿酸降下薬:尿酸値を下げることで高尿酸血症を管理します。アロプリノールやフェブキソスタットなどが使用されます。

    • 尿酸排泄促進薬:尿酸の排泄を増加させる薬物も選択肢として存在します。

  2. 食事療法

    • プリンを多く含む食品(赤身の肉、内臓、シーフードなど)の制限が勧められます。

    • アルコール摂取を控えることも重要です。

  3. 健康的な生活習慣

    • 適度な運動と体重管理は高尿酸血症の管理に役立ちます。

    • 十分な水分摂取が尿酸の排泄を支援します。

  4. 発作予防

    • 発作を予防するために、定期的に尿酸値をモニタリングし、必要に応じて薬物を調整します。

痛風の治療は個々の症状と状態に合わせて調整されるべきです。
高尿酸血症を持つ人は、医師の指導を受けながら治療計画を策定し、定期的にフォローアップを受けることが大切です。
自己治療せず、医師の助言に従うことが重要です。

予防

痛風を予防するためには、以下の健康的な生活習慣や注意すべきポイントがあります。

  1. 食事の見直し

    • プリンを多く含む食品(赤身の肉、内臓、シーフードなど)を適度に制限することが大切です。

    • 適度な乳製品、果物、野菜、穀物を摂取し、バランスの取れた食事を心掛けます。

    • 高フルクトース・コーンシロップを含む飲料や食品も制限することが推奨されます。

  2. アルコール制限

    • アルコールは高尿酸血症を悪化させる可能性があるため、適量の摂取に留めるか、避けることが重要です。

  3. 適度な運動

    • 適度な運動を行い、体重を管理します。過体重は高尿酸血症のリスクを高めることがあります。

  4. 水分摂取

    • 十分な水分を摂ることで、尿酸の排泄をサポートします。日常的に水を飲む習慣を持ちましょう。

  5. 医師のフォローアップ

    • 高尿酸血症や痛風のリスクがある場合、定期的に医師の診察を受け、尿酸値をモニタリングしましょう。

  6. 薬物療法

    • 高尿酸血症が確認された場合、医師の指導のもとで尿酸降下薬を適切に使用することが予防に役立ちます。

  7. ストレス管理

    • ストレスは発作を誘発する可能性があるため、ストレスの管理方法を採用することが予防に役立ちます。

痛風の予防は、健康的な生活習慣と適切な医療アドバイスを組み合わせることで効果的に行えます。
自身のリスク要因を理解し、それに基づいて適切な対策を取ることが大切です。

まとめ


皆さまは痛風の経験はありますか?


私自身は経験していないのですが、

つい最近身近で痛風が爆発した人を目の当たりにしまして、

こんなに大変なの!?

とビックリしてしまいました。


違和感を感じ始めたのは親指の付け根の変色でした。

数日かけて濃い紫色に、そしていきなりの高熱。

その日の夜中に激痛で目が覚めて、朝から病院へ。

病院まで徒歩2分ほどですが、15分かかりました💦

うすうす痛風なのでは、、、と思ってはいたのですが診断結果は案の定。。

炎症が治まるまで治療ができないとの事で、痛み止めと湿布の日々、、、


今日でようやく一週間。

何をしてても痛いようで見るに堪えません(><)

早く治まりますように。。。

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