見出し画像

ミルクティーとロイヤルミルクティーの違い

今日ロイヤルミルクティーを飲んでいて
ふと、今飲んでるロイヤルミルクティーのロイヤルってなんなのかと疑問に思った。

ロイヤルってことはイギリス王朝式みたいな格式の高い茶葉を使った紅茶のことなのか?
それとも、牛乳入れてたら等しくロイヤルミルクティーになってしまうのか?
疑問は尽きない。どう言う意味なのか。

ロイヤルミルクティーとは

まず、ロイヤルミルクティーは「イギリス王朝風のミルクティー」という意味の和製英語で、本場のイギリスや海外では通用しない。

作り方でロイヤルミルクティーに分けられる

①温めた牛乳に紅茶の茶葉を入れて煮出し、茶葉をこしながらカップに注ぐ方法
②温めたお湯に紅茶の茶葉を入れて茶葉を開かせ、常温の牛乳を加えて更に過熱し、茶葉をこしてカップに注ぐ方法

のふた通りがロイヤルミルクティーを称する事ができるらしいのだ。この製法により、紅茶と牛乳を一緒に過熱させるため、普通のミルクティーに比べてコクのある味となる。

ちなみにミルクティーは

温めたお湯で紅茶を抽出し、少量の牛乳を入れて作る。牛乳は少量しか使わないため、冷蔵庫から取り出したものでも常温でもどっちでもいい。

温めた牛乳だと紅茶の香りが損なわれてしまうらしいので、常温が一番良いかも。

ついでにチャイも調べた

少量のお湯で煮出した紅茶に大量の牛乳を入れて更に煮出す。その後大量の砂糖を入れて味をつける。

ロイヤルミルクティーの牛乳多めのめちゃくちゃ甘くなったやつだと思ってOK!
ちなみに、シナモン、グローブとか他の香辛料を入れたらマサラチャイになる。

キリテーというミルクティーの仲間

インドの隣国スリランカにもミルクティーの文化がありそれはキリテーと呼ばれている。

細かい茶葉と多めの砂糖、粉ミルクを用いる。入れる時は、液体を複数の容器間で何度か激しく注ぎ変えることで、表面を泡立てることで完成する。

要するに、泡立ったミルクティー
下の写真くらい泡立てるらしい。

まとめ

調べると、いろんな紅茶の飲み方がありました。正直私はコーヒー派だけど、偶に紅茶を飲む時には、これが何ティーになるのか意識して飲んでみるとより美味しく味わえそうな気がするね。ミルクティーひとつで、こんないろいろあるとは奥の深い世界でした。

#毎日 #紅茶 #ロイヤルミルクティー #ミルクティー

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?