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貧乏セミリタイアの実現に大切なこと

貧乏セミリタイア――破綻した元個人事業者の、まともな職歴もないこどおじ中年にとって、ベストとは言い難いけど、現状では「ベター」な選択肢だと個人的に考えています。

そんなわけで、普段から「貧乏セミリタイア」「底辺セミリタイア」に関して色々と探っては方法を模索しているわけですが、そんな折にとある動画に遭遇しました。

貧乏セミリタイアで有名な「ハヤブ」さんの動画です。
「貧乏セミリタイアってどんな生き方??低収入でも豊かに生きる方法を解説!!」ってタイトルなのですが、動画の中にこんな台詞があります。

節約、個人事業、投資から言い訳して逃げない

貧乏セミリタイアってどんな生き方??低収入でも豊かに生きる方法を解説!!

どうやら貧乏セミリタイアには「節約」「個人事業」「投資」が大切なようです。

1.節約

節約……破綻を恐れて実家に逃げ帰った身としては家賃もいらない、食費さえあれば食事も親頼りで済むから節約なんて楽勝じゃないか、と一見は思えそうです。
しかし、子供部屋おじさんをやっている身としては決して避けられない問題が、私が一番大嫌いな4桁の数字です。

そう、「8050問題」です。

今はまだそんな兆候もないですが、どうやら一般的には子供より親の方が先に逝ってしまう、寿命を迎えてしまうようなのです。
(正直言うと、何より恐れてます。それこそ毎晩のように親より早死にする方法がないものか、毎晩寝る時に、このまま目覚めなければいいのに、と日々思うレベルで)
果たして、子供部屋おじさんがどんな風に「実家の後始末」をすればいいのかって問題に直面するわけで、何かしらの対策を練らなければいけません。

それこそ、実家暮らしで散々ぬくぬくさせてもらっている引き替えの「リスク」として。

2.個人事業

個人事業が破綻してしまったトラウマを抱える身としては「一度痛手を被った身なのに、また性懲りもなく個人事業に手を出すつもりなのか?」って思っちゃうレベルです。
しかし、たとえ「貧乏セミリタイア」でも、何かしらの方法で収益を得なければいけないわけですが、派遣社員と言う働き方を(年齢的な問題で)いつまで続けられるのか分からないのが現状なので、いつ派遣社員を続けられなくなっても良いように、何かしらの個人事業を模索しなければいけないようです。
たとえ、初年度は収益ゼロどころか赤字だったとしても。
たとえ幾ばくかでも収益が得られるよう、休日でも平日でも時間を捻出して、何かしら「個人事業」の種を育てる必要があるわけです。
動画内にも、こんな一文があります。

絶対にワーキング・プアになってはいけない

貧乏セミリタイアってどんな生き方??低収入でも豊かに生きる方法を解説!!

こうしてnoteに文章を書いているのも、もしかしたら「ブログアフィリエイト」を個人事業に選ぶかもしれないので、その時のために練習しているようなものですし。

3.投資

正直言って、ここは本当に未知数な世界です。
個人事業をやってた時も一切手をつけなかったジャンルです。
(一応iDECOはやってましたが、どうも貧乏セミリタイアとは相性が悪いみたいです。)
そもそも「貧乏」セミリタイアを夢見る人間が、一体どれくらいの金額まで「投資」に回せるもんなのでしょうか?
右も左も分からない部分ばかりですが、とりあえず「つみたてNISA」辺りからチャレンジしたいと思います。

とりあえず「ハヤブ」さんの動画に則って「節約」「個人事業」「投資」の三本柱を確立したいと思います。
と言うか、何としても確立させます。
もし確立出来なければ、それこそ自殺や早死により苦しい「飢え死に」と言うバッドエンドを迎えてしまうわけですから。


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