多分、夢日記。

今日、昼寝をしていた時の夢である。
夢の大抵の内容は目が覚めてしまえば朧げになり、やがて忘れてしまうのだが、どうも夢の内容に対しての感情は覚えているものらしい。

夢の中身はこんな感じ。至ってシンプルだ。

誰かが若い歳で亡くなってしまう。
でも来世では、前世で早世してしまった分、もっともっと幸せになる。

このような感じの夢だった気がする。本当にシンプルだな・・・。
悲しい夢だった。でも最後は救われて、幸せになる夢だった。
後味が良い方ではないが、だからといって決して悪いものでもなかった気がする。

最近はコロナ感染が世界中に蔓延していることによって、人が亡くなるニュースをより間近で感じる事が多くなった。
でもコロナ感染が起こる前から、人が亡くなるニュースが無かったわけではない。
ずっと前から報じられてきた事だ。

連日のようにそれが報じられる事がきっと当たり前の感覚になってしまっている。
非日常な出来事の筈なのに、日常的な出来事の一瞬として捉えられる。こういった感覚の慣れはとても怖いものなのだろう。

全てのモノが今よりももっと幸せになれるように、ひっそりとここにて願いを込めるとしよう。