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すぐに実践できる会議設計のコツ

コロナでリモートワークが多くなったとはいえ、引き続き「会議」は多いのではないでしょうか。この「会議」というお仕事、非常に時間やお金がかかるものな割に、「どうすれば効果が出るのか」「どのような準備が必要なのか」というポイントを強く意識し、実践されている方はあまり多くない印象です。

コンサルタントとして働いているときには、この会議設計の巧拙は死活問題でした。お客様への提案において、もちろん資料のクオリティやそこに詰め込まれている情報も重要なのですが、会議の設計も同じぐらい、いやそれ以上に重要です。いくら素晴らしい資料を準備していっても、会議がグダグダだったら受注できる可能性は限りなくゼロに近づいてしまいます。受注後も、キックオフやワークショップ、中間報告や最終報告などなどがあり、ここをどれだけ価値の高いものにできるかが腕の見せどころになってきます。

コンサルタントでなかったとしても、この会議設計のスキルは非常に重要です。早いうちにこのスキルを身につけておくと、どんどん会議を仕切るチャンスが生まれ、自分の力でプロジェクトを推進することができるようになっていきます。必然的に役職が上の方々とのコミュニケーションが増え、社内でのプレゼンスも高まりやすくなるのではないかなと思います。

この会議設計のスキルについて、「ロジカル・プレゼンテーション」という書籍を参照しながら、自身の経験も交えてスライドにまとめてみました。会議設計についてサクッと学び、自身の仕事に活かしたい方はぜひダウンロードしてみてください!

構成は以下のとおりです。

- 表紙
- 自己紹介
- なぜ資料作成に熟達すべきか
- 今回のプレゼンの情報元
- 会議がめちゃくちゃツマラナイ理由
- 意外とよくあるヤバ会議
- 会議設計の二つの要素
- 会議設計ができない理由
- 位置づけの明確化
- 位置づけ例:4つの代表的な会議
- インプット/アウトプット管理
- 他者に合わせたテーラーメイド
- 参考:全体観 vs 芋づる
- 参考:トップダウン vs ボトムアップ
- 今回のサマリ

感想や質問、講演依頼等あればLinkedInまでお願いいたします!


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