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おそらく2030年を席巻する殺気

今からギリギリバレない嘘を言います!






「僕は五十六つ子の42番目です」

こんばんは。タスクです。
改めて言いますが、鬱屈な日曜日の夜ですよ。

本日の内容は社会派思考系記事ということで、書かせていただきます。
ここ最近、色々テーマは浮かぶんですが、なかなか書き起こすのがめんどくさくて放置気味でした。
これを機にまた放置しますので、何卒。


最近よくこんな言葉耳にしませんか。


時代の流れが早いから〜、、、



みたいなこと。

よくわからんお偉いさんとか時代についていけてないオッサンほど、壇上に上がったら大体この類のこと言ってる気がしません?
これ言っとけば、危機感煽って若者がやる気出ると思ってる感。

とはいえ、確かに時代の流れは早いですよね。。。
気がつけば私も今年28歳。もう56歳の折り返し地点です。。


そして時間の経過と切っても切り離せないのは、いわゆる「トレンド」

時代を象徴するモノや人、コトやムーブメントも含めて、「トレンド」という広義で語られることが多いですよね。


時代の流れが早いから〜、、、なんて発破かけてくるオッサンこそ、「俺らの時代は○○で〜」って言ってますよね。『まあそのうち僕もそっち側になるのだろう』と思いながら聞いてますけど。


食、ファッション、技術、暮らしなど、あらゆるところで「トレンド」は話題になるのではないでしょうか。


この「トレンド」についても、感度高い人っていますよね。
なんか先取りしてる感があったり、各世代のアイコンのような佇まいかましてくる友達とかいません?

しかも、その感度高い人ってもうずっと感度高い感じに見えるというか。

アンテナビンビン、かつ「魅せ方」が上手くて、いつもすごいなと感心してるばかりです。

インスタを眺めると、今それを着るとオシャレなん!?今そんな撮り方がイケてるん!?の毎日。

なんとか食らいつきたいものです。


更に言えば、その「トレンド」を生み出してるのは誰なんだ?という疑問さえあります。


このトレンディなやつらは、マーケティング戦略における考え方にも合致しており、納得感もあります。



イノベーター理論(引用:下記サイト)

こちらの図は、イノベーター理論という、新しい製品/サービスの市場普及に関する理論を表した図。


ざっくり言えば、「時間経過に対する普及度合いを示したもの」って感じです。

流行りに敏感な人はこれくらい居て〜、鈍い人はこんくらいで〜、みたいな。
気になる方はこちらを読んでみてね。





要は

トレンディな奴らはトレンディ


ってこと。



【あと記事の途中で申し訳ないが、トレンドってどこか廃れるマイナスイメージが付随して解釈されがち。。。
しかし、本稿はトレンド・トレンドに敏感な人を揶揄するつもりは無いことをご理解願う。
トレンドと言っても、廃れるものの中には既存のアップデートを重ねた結果であることもあると思うから。温故知新ってことでご勘弁ください。】



さて、先述を踏まえて「音楽」や「食」のトレンドのメインストリームを、引用を元に振り返ってみる。


音楽

1980年代・・・ポップスやアイドルグループが台頭
1990年代・・・J-POPが全盛期
2000年・・・テクノロジーの進化によりデジタルサウンドが多用された音楽が増え、アイドルグループも再び注目
2010年代・・・には、バラエティに富んだ音楽ジャンルが存在し、テクノロジーを駆使した音楽制作が進化し続けている

https://note.com/history_la_jine/n/necbe5571572d


平成元年〜平成11年 ”スイーツ”戦国時代
平成12年〜平成20年 「食の安全」注目時代
平成21年〜平成25年 「フォトジェニック飯」駆け出し時代
平成26年〜平成31年 ”インスタ映え”料理の時代

https://note.com/dely_jp/n/n102c1bf6f471

個人的な食トレンド

・定期的に訪れる韓国料理ブーム
・数年前だと手にしていない人間はいなかったタピオカブーム
・人生半分損してる論争を度々起こすパクチーの乱
・個人的に不思議な飲み物ダントツ一位のラテアートの舞
・今やどのフェスに行っても食べられるスパイスカレーの侵略
・綺麗じゃないけど美味しい赤提灯系居酒屋の復活
etc.

https://俺の調べ.co.jp


このようにたくさんの食ブームを目の当たりにしてきました。

しかもインスタをメインに感じていたトレンド。ほぼ毎日見る気がする。

これらのストーリーや投稿を見て、

俺もトレンドのグルメを見つけたい


となったわけです。



2030年、流行るグルメはズバリこちらではないでしょうか。





コロッケ

コロッケ(Korokke、英: Potato croquettes)

コロッケ(Korokke、: Potato croquettes)は、茹でて潰したジャガイモクリームソース挽肉野菜などを混ぜ合わせ、丸めてで包み、食用油フライ状に揚げた日本洋食の一つ。西洋料理のクロケット: croquette、: kroket)を模倣して考案された。単にコロッケと言った場合はジャガイモを使ったものを指し、クリームソースを使ったものはクリームコロッケと呼ばれて区別される。日本国外に逆輸出された日本式コロッケは日本語そのままに'Korokke'と呼ばれている。潰したジャガイモを使用したカツである。ジャガイモの代わりに魚を具材に使用した場合は魚カツと呼ばれる。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/コロッケ



君たち、コロッケ食べてる?


なぜコロッケにフィーチャーしたかというと、どう考えたって切ないからである。別の言い方をするならば、コロッケはエモいのだ。エモけりゃ大体流行る。写ルンですなど、エモいだけだ。


作り手からすると、芋を潰しては衣を纏わせ揚げるわけだが、まず調理法が現代に相応しくない。いわゆる時代の流れの早さゆえ、タイパが悪い。厨房の行き先は、他のジャガイモ料理となるだろう。


食べる側の気持ちも考えてみよう。
コロッケが嬉しかったこともほとんど無い。
食卓ではトンカツやメンチカツの威勢に屈し、コロッケは陰を潜めている。
スーパーの閉店間際の値引きタイミングで浸透を図ろうと惣菜コーナーから叫んでいるのはいつもコロッケだ。


そんなコロッケが日の目を見てもいいのではないだろうか。
コロッケに先発の座を与えてもいいのではないか。
コロッケが食卓というお立ち台にて威風堂々と佇んでもいいのではないか。

そう考えたわけだ。

それはなぜか。

俺もトレンドを生み出したいからだ。

俺もトレンドを生み出したいからだ。



こんなにも置かれた場所で咲く(サクッ)揚げ物はあるだろうか。On 蕎麦ぞ。

コロッケそば




加えてコロッケが食のトレンドにしたい気持ちに理論武装を施してみる。

平均価格に注目してみよう。

ローソンが公表しているホットスナック群1個あたりの価格だ。

・北海道産きたあかりの牛肉コロッケ 108円
・旨みあふれる牛肉ミンチ 130円
・大きなイカフライ 160円
・贅沢厚切りハムカツ 173円
・ふっくらアジフライ 181円
・Lチキレギュラー 238円

https://www.lawson.co.jp/sp/recommend/original/fry/index.html


これからの日本、経済的に決して明るくない。
物価高、税金値上げに加えて給料は上がらないといった、もう未曾有の事態に進んでるといえよう。

でも我々は何かを腹に入れて生きていかねばならない。


そんなところに救いの手を差し伸べてくれるのは、高コスパのコロッケではないか。


2030年までの間に、某シティーボーイマガジンにコロッケ特集などが組まれた暁には、私がそれを推測したと編集社に乗り込むつもりである。

そんな未来のために、私は今日からコロッケ推しでいく。


もちろん、

食卓の主役にならないコロッケの殺気(ころっけ)を感じながら。。。



何個食べます?もちろん56ヶで



みんなの食トレンド予測、教えてにゃん(*≧∀≦*)

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