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DJ目線から選ぶジャズトランペッター8選
どうも!音楽を作ったり、MIXエンジニアをしたり、グラフィックデザインをしたり、デジタルアート作品を作ったりしているタスケン(TASKEN|a.t.d.a.)です。
その昔、僕は某大手レコード会社よりクラブジャズユニットのメンバーとしてデビューして、その時はトラックメイカー兼DJとしてユニットに参加してたんですが、実はジャズはユニットに参加するまではそれほど聴いてなかったんですよ。
聴いてたとしても、ハービー・ハンコックやチック・コリアなど。ピアニストが多かったんですが、ユニットのメンバーの中にトランペッターがいて、その彼から様々なトップ・トランペッターを色々と学びました。
トランペッターから教わったとはいえ、自分ではこんな難しい楽器吹けません。なので、色々と教えてもらった事をDJとして解釈しつつ勉強していきました。
DJ的な解釈というのは、いわばグルーブ感という所を注視したりするんですが、これから紹介する8人のトランペッターのグルーブ感はハンパないです。そして、最後は当たり前ですが帝王ですね。
特に説明もしません。まずは8人のトランペッターの演奏を聴いてみてください。
1・ウィントン・マルサリス
一発目はウィントン先生。もう先生と呼ばなければ済まないほど、完璧なお人。
2・ドナルド・バード
ドナルド・バードはアシッドジャズが流行った時に、ジャイルス・ピーターソンに結構取り上げられていたんで知ってる人も多いんじゃないでしょうか。
オススメアルバムは、やはり「フュエゴ」かな
3・ケニー・ドーハム
この方の音が、なんかいいんですよねー。
CDのリンクも貼っときます。
4・ブッカー・リトル
ケニーに続いて、グルーブ感もそうなんだけど、この人のトランペットの音が好きです。
CDはこちら!
5・フレディー・ハバード
なんというか大人のグルーブ感という感じか。
おすすめアルバムはこちら
6・リー・モーガン
リー・モーガンのファンキーさが、めっちゃカッコいい。
オススメアルバムはやはりこちらでしょう。
7・チェット・ベイカー
この人は僕の中では特別枠だったりします。
やはり、一押しのアルバムはこれになるんです。
8・マイルス・デイビス
はい、最後は”帝王”マイルス!圧巻ですよねー。マイルスは絶対、ゼーったいに外せないのです、というか外してはいけないのです。外したが最後、世のマイルスファンからカチコミを入れられてしまいますw。それだけ大きい存在なんです。
マイルスのオススメはたくさんありすぎて困る(汗
まずはこれ!
個人的にオススメなのがこれ!
そんでオススメのトドメがこれ!
と、全部最後まで聴いてたら結構時間食うと思うんで、暇な時にでも聴いてみてください。
しかし、どうですか?
グルーブ感ハンパないですよね!?
音楽としてのジャズについては、僕は知識はほとんどないと言っても過言ではありませんw。ただ、音楽が好きな者として、聴いて感動できる、こんなにカッコよくて素晴らしい音楽の積み重ねの上に今の音楽があるのだなと、ふと感慨に耽る事があります。
ジャズは難しそう、とか言わないで色々と聴いてみるといいですよ。ではでは。
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