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フィールドレコーディング用のハンディレコーダー導入を検討中「ZOOM H1n」

どうも!音楽を作ったり、MIXエンジニアをしたり、グラフィックデザインをしたり、デジタルアート作品を作ったりしているタスケン(TASKEN|a.t.d.a.)です。

先日、STORESでサンプルパック販売のSHOP「OUTbeats SOUND」を立ち上げたのですが、サンプリングで音楽を作ることが一部では当たり前になっていて多くのサンプルパックが世界中で販売されているこのご時世。普通のサンプルを販売しても、そうそう売れるものではないと思うんですよね。

そこで、よりニッチを狙う為に、かなりマニアックなサンプルを中心に販売していくというのがSHOPのコンセプトなんですが、そのサンプルを作成するには何が必要か、という事をしばらく一人会議を重ねておりました。

そこで、ふと、以前しばらくサウンドスケープの収集をしていた事がありまして、ローランドR-5というハンディレコーダーというバイノーラル録音(立体音響的な)ができる機材を使って、色んなところを彷徨い録音していた時期がありました。

そのサウンドスケープからヒントを得て、環境音を加工して音楽に使えるようなサンプルを販売するのもありかなと。色々と考えております。

でも、実は今ハンディレコーダーが手元にないんですよね。ローランドのやつは壊れてしまいました。

そこで、新しいものを物色中なんだけど、機能、予算、大きさとかで考えると「ZOOM H1n」一択かなと。

録音は24bit、96kHzでWAV、MP3両方で録れる。基本使うときはリニア(WAV)一択なので問題なし。

ZOOMの商品ページでスペックを確認してみると・・・

主な特長
・前後左右の音像定位が明瞭な90°XY方式のステレオマイク
・記録メディアにmicroSD/microSDHCカードを採用(最大32GB対応/別売)
・主要な録音設定が即座に行える各種ショートカットボタン
・最大120dB SPLの耐音圧で、大音量でもクリアで歪みのない録音を実現
・リミッター、ローカットフィルター、オートレベル機能を装備
・話し声を聞き取りやすくするスピーチ・プリセットなどのサウンドエフェクト機能
・録音ファイルの倍速再生/スロー再生/A-Bリピート再生に対応
・元のファイルを残しながら重ね録りできる、非破壊方式のオーバーダビング機能
・オートREC/プリREC/セルフタイマーなど多彩な録音オプション
・DSLR動画と音声の位置合わせに便利な、録音開始/終了時に発音するサウンドマーカー機能
・視認性が向上した、1.25インチの液晶ディスプレイ
・ステレオミニ仕様の外部マイク/ライン入力(2.5Vプラグインパワー対応)
・専用ボリュームコントロール付きヘッドフォン出力
・録音結果をその場でプレビュ再生できる内蔵スピーカー
・コンピュータのジッタに影響されないアシンクロナス転送のUSBオーディオ・インターフェース機能
・Windows / Mac / iPhone / iPad*用の高音質なUSBマイクとしても利用可能
・単4アルカリ電池2本で約10時間駆動
* iPhone/iPadへの接続は、別途Lightning to USB 3 カメラアダプタが必要です。

ZOOM H1n商品ページより

値段の割には、なかなかと高機能。これはいいんじゃなかろうか?
スピーカー内蔵というところも何気に嬉しい機能。
iPhone用の外付けマイクというのも考えたのですが、レコーダーはスタンドアローンタイプのものがあった方が便利。LINE入力端子も何かと重宝するかもしれない。という事で、H1nに決めようかなと考えております。

ZOOM H1nの商品のサイトはこちら


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