ゴマドレ

大好きです。

キャベツにはゴマドレ。改めて今日思いました。

ある会社の社員食堂で、定食と、みぞれ汁を頼みました。もともと定食には味噌汁が付いていたので、みぞれ汁をつけることで汁のダブルブッキングが発生するとして、気の利いた店員さんが味噌汁の代わりにキャベツサラダをくれました。実はそれによってキャベツサラダも定食内に元々含まれていたのでキャベツのダブルブッキングを起こしてしまったのですが、そこは店員さんの気遣いを無駄にできまいと、甘んじて大量のキャベツを受け入れました。

そこで、必要なのが、ゴマドレ。

今日は大活躍でした。

キャベツサラダいっぱいにゴマドレをかけ、サラダファーストで一気にキャベツを平らげました。ゴマドレの立ち位置はサブではないと思いました。もはや食感という要素のみを足しているキャベツがサブで、食べたい味であるゴマドレがメイン。キャベツサラダにお金がかかっており、ゴマドレが無料サービスで使えるというのは逆である気がしました。ゴマドレを食堂で買い、それに無料サービスで各テーブルに置いてあるキャベツをかけるみたいな立ち位置の方が美味しさへの貢献度的に正しいと思いました。しかも、キャベツは素材そのもの。料理されてるのはどちらかといえばゴマドレなので料理としての提供をするべきなのではないでしょうか。

そんなことを思った今日の夕飯でした。

これからもサラダはゴマドレで食べていこうと思います。しかし今日の定食のメイン、鶏肉の味噌煮は、有料でメインなだけあり、ゴマドレの何倍も美味しかったです。

頑張れゴマドレ!



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