クラークの3法則

突然ですが、みなさんは好きな法則はありますか?

…………。

なるほど、内緒です、か……。


そうしたら、それを伺うのは別の機会として

本日は僭越ながら自分の好きな

『クラークの3法則』

について少しだけお話しさせていただきます。

SF小説等をよく読むという方なら

一度や二度見掛けたことがあるかもしれませんね。

3法則は以下の通りです。



1.高名で年配の科学者が可能であると言った場合、その主張はほぼ間違いない。また不可能であると言った場合には、その主張はまず間違っている。

2.可能性の限界を測る唯一の方法は、その限界を少しだけ超越するまで挑戦することである。

3.十分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかない。


中学生の頃からこの法則が大好きで

ノートに空書きができるほどでした。

今はnoteにコピペですが。


この3法則は

前向きに解釈をするならば

1つ目の法則は
科学の発展って目まぐるしいよね!

2つ目の法則は
限界って実は無いよね!

3つ目は
科学の力ってすげー!


とかになると思われます。(なりますか?)


ただし、これら3つの法則は
SF小説のありきたりな展開を
皮肉ってるという説もあります。

一つ目の法則は
SF小説の序盤で出てくるおじいちゃん博士の言うことは大体間違ってて、逆にフラグになってるよね!

2つ目は
限界とかいいつつ、限界じゃないじゃん!

3つ目は
そんなとんでもない科学の解決方法、魔法のファンタジーと違いあるの??


的な。(これもあってますよね?)


ただ、これらの楽しい法則を

以上の2ルートのみの解釈に留めて置くのは

非常に勿体ないと中学生の頃より考えておりました。


特に、昔から好きだったのが

3.十分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかない。

この3つ目の法則です。


この3つ目の法則をへそ曲がりな自分は

十分に発達した科学は魔法と見分けがつかないなら
今、科学と呼ばれている物の中に実は本当に魔法が隠れているのではないか?

と考えておりました。

普段、当たり前のように最新の科学技術として
享受しているそれは、

実は全部の科学の法則度外視の本当に魔法で

それに適当に理屈を付けて

ごまかしてるだけなのでは?

と考えておりました。




……考えておりましたというより






……考えております。…………。















ファンタジー✨✨✨







おわり


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