言葉が人生を作る。言葉の重要性
こんにちはヤスです。
今日は言葉の重要性についてのお話です。
色々なチャレンジをするにもまず心。
家庭でも仕事でも「心」を整えていないと上手くいかないと考えています。その心を作るには、普段の言葉が凄く大事です。
私はドラッグストアで勤務しており、2年前に人事で地域スーパーバイザーから降格をして、店舗勤務で店長職に戻りました。
その事で辛い思いをして心が病んで、自暴自棄に近い状態になっていた事もありました。口から出る言葉は、「ダメだ。」「無理だ。」「ツライ。」などなどマイナスな言葉ばかり出てました。
口から出る言葉がマイナスな時は、心も病んでいき、何をやっても上手くいかなかったです。家庭でも妻や小学生の息子に当たることも多くなり、今思えば家庭は荒れていました。
時が経ち、少しづつ心は回復しましたが、何となくモヤモヤしている日々は続きます。
そんな時に救われたのは読書とYouTubeでした。読書やYouTubeで、言葉の重要性を学びました。
「有り難う」「ツイてる。」「出来る。」などプラスの言葉を使うと潜在意識が書き換えられて、心が前向きになります。心が前向きになると周りの出来事に対しての受け止め方が変わります。
同じ出来事でも心がよくない時は、イライラしたりしますが、心の状態が良い時はイライラしません。息子が服を出しっぱなしでもイライラする時としない時があります。
つまり人は出来事に対してどう反応するかが選択できるという事です。「7つの習慣」には刺激と反応の間にはスペースがありどう反応するかは自由に選択できると書いてあります。
中村天風さん、浅見帆帆子さん、大嶋啓介さん、鴨頭嘉人さんの本や動画でよく学ばさせてもらっているのですが、共通していることは、言葉の重要性を伝えていることです。
朝起きてから、人は何万語も話しているといいます。
あなたは普段からどんな言葉を使っていますか?
プラスな言葉ですか、マイナスな言葉ですか。
・プラスな言葉「ありがとう、感謝していま す、運がいい、ツイている。私は出来る。」
・マイナスな言葉「誰々が悪い、運が悪い。全然ダメ。私には無理。」
日常で、どちらの言葉をよく使っていますか。
普段、発している言葉を一番聞いているのは誰でしょうか。
家族、友達、誰でもありません。一番自分の言葉を聞いているのは自分自身です。
中村天風さんも「言葉は人生を左右する力がある。」浅見帆帆子さんも「よい言葉を言えば幸せに、悪い言葉を言えば不幸せになる。」と著書にかかれています。大嶋啓介さんも、鴨頭嘉人さんもご自身の動画で言葉の重要性を語られています。
つまり、普段から発している言葉があなたの人格を作り、人生を作っているのです。
マイナスな言葉ばかり、普段から使っている人は要注意です。
最近、「運が悪い。」「落ちこんでいる。」と感じている方はプラスの言葉を使っていくように変えていきましょう。
脳は思い込む力が半端なくあります。運がいいと思えば、運がよくなる。「出来る。」と思えば、出来るようになっていきます。
反対に「運が悪い。無理だ。できない。」と言えばその通りになっていきます。言葉って本当に怖いです。
私も積極的にプラスの言葉を使うことで、悩むことやイライラする事が本当に減ってきました。
仕事も家庭も安定して運気も上がっています。普段から発している言葉で脳のイメージが書き換えられて、同じ出来事でも受け止め方が変わってきているからだと思います。
いい言葉を使っていくには毎朝、起きた時や寝る前に「ありがとう、感謝しています。」と言う。歩く時に感謝歩行をするなど習慣化していくのもオススメです。
感謝歩行とは歩いて、左足を出す時に「ありがとう」と言い、右足を出す時に「感謝してます。」続いて左足を出す時に「ついてる。」次の右足を出す時は一度休んで、「ありがとう」と交互に言っていく動作です。
もちろん大声では言わず、心で唱えたりでいいですが、いい言葉を使っていく習慣を身につけるには、いいやり方だと思います。
普段から何気なく使っている言葉で私達の人生は変わっていきます。意識してプラスの言葉を使っていきましょう。
最後まで読んで頂き有り難うございました。
ではまた。
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