物欲が無くなってきた
世の中にはこれだけモノが溢れていて、店がたくさんあるのに、欲しいものが年々減っていく。欲しいものが揃ってきた、とも言えるが、新商品が毎日ローンチして、企業が売上を上げるために、製品開発を作っている昨今に、欲しいものが無いのは何故なのだろう。
糸井重里氏の
ほしいものが、ほしいわ。
という西武百貨店のコピーをここ数年考えて、仕事をしているけれど、そのほしいものとはなんなんだろう、ほしくなる欲求を作れてないのが、このコピーが出来てからの日本なのかもしれない。
もっと大上段から考えて、投げかける事が大事だと思うけど、目の前の数字に追われていると、そういうことも出来ないとも思ってしまう。
できるできないは置いておいて、思想的な発想をし続けることが大事なのかな。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？