遅刻厳禁
14時00分、Show大谷と待ち合わせをした。5分前に行ったら来ていない。なぜだ。14時を過ぎても来る気配がない。電話する。
「オイ、遅れるなら前もって知らせるのが常識だぜ。バカヤロー!」。「すみません。10分、遅れます」。
お前、ビジネスマンとしては失格だ。人間関係もビジネスだぜ。わかっているのか? 一旦、家に帰った。
出直しだ。ツキが逃げる。ホント、ダメなヤツだ。結局、15分遅れてスタート。俺はせっかちな性格であることを知らねえな。「熱闘塾」の収録だよ。その前に打ち合わせ。
今度、彼に運営をまかせてYouTubeとオンラインサロンを立ち上げることにした。すでに音声メディア「Voicy」は始めている。「風の声のラヂオ」だ。
note「ターザン大陸」もスタートさせた。とにかくなんでもやっていくしかないのさ。それで即、お金にしようとは思っていない。ならない。金は論外。
とりあえずやれることはやる。あれもこれだ。アウトプットの雨嵐。花盛り。はたしてそれがどんな結果になるかは神のみぞ知るだ。俺の知ったことかだ。
何しろ今年は年収、マイナス、300万円男なのだ。毎月だと25万円。おおおおおお、金欠どころか極貧だ。「熱闘塾」。週刊プロレスを振り返るコーナー。
今回は二つの発見があった。一つは宍倉次長が記者会見で額から流血した話。ブッチャーとシンがあるホテルの一室で会見をしていたら大暴れ。そのとばっちりを受けて皿か何かがジチョーの額に刺さったのさ。
それを彼がグラビアページで詳細にリポート。名文だよ。大谷は「これは笑った。最高!」と絶賛。俺もそう思う。もう一つは猪木-マサ斎藤の巌流島決戦について書いた私の記事。
これもまた見事な文章。34年前の原稿。そんなの書いた本人は忘れている。覚えていない。もったいないのでTwitterとFacebookに載せた。
反響があった。19時過ぎカレー屋さんにカツカレーを食べに行った。入り口。横にいた男性がメニューを見ていた。どうするんだろう? 迷っている。それを見ていたら先に店に入られた。
彼で満席。あちゃー。緊急事態宣言で20時にはお店はどこも閉店になる。そのため人々は19時頃から駆け込みで入店。それでどこもこの時間はいっぱいになりがちなのだ。
あ〜あ、カツカレーを食べそこなってしまった。残念。天丼だ。それしかない。たしかに立石の街、商店街は20時になると一斉にお店の明かりが消える。サンマルクカフェもだ。
つまんない。最悪。これがあと2週間、2月7日まで続くの? やってられないぜ。“四字熟語”は遅刻厳禁。
ターザン大陸より)
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