闇また闇

先週の土曜日と日曜日は競馬をしなかった。やらなかった。できなかった。その目に見えないストレスがある。馬券好きだからどうしてもそうなるんだよ。俺は死ぬまで競馬をやり続けるしかない。

1月は大相撲の初場所に振り回された。7回、観戦。9回、両国に行った。面白かったけどね。だから文句は言えない。相撲ファンだし。そうすると毎日、帰りが遅くなる。

観戦後の食事会。カニ道楽、焼肉。贅沢な世界だよな。コロナ禍時代。東京は1月8日に緊急事態宣言が発令。居酒屋の営業は20時00分までとなった。めちゃくちゃつまらない毎日。

最悪の展開。やってられないぜ。これが2月7日まで続く。下手すると延長になる。しかし1月27日の感染者数は618人? ウソだろ? ウソに決まっている。

これまで発表されて来た数字はすべて行政が勝手に操作しているんだよ。見え見えだ。一体、何のためにそうしているんだよ? それが理解できない。俺からすると犯罪だぜ。

やっていることは。証拠がないからやりたい放題だ。許せない。問題はそのことで誰が得しているんだよ? いるんだろ? そいつが。いないはずがない。

人間って病気になるもんだぜ。健康なことの方が不思議。俺はそう思っている。病気になる人とならない人。それでいいんじゃないの? コロナと大相撲。この二つで1月は終わりそうだ。

2月になると節分。豆まき。恵方巻。立春だ。この季節感がコロナですべて破壊された。四季の行事と共に生きて来た日本人のアイデンティティが今や危機的状況だ。

それなのに誰も立ち上がろうとはしない。こうなったら意地でも長生きしてやるぜ。死んでたまるかだ。最後まで見届ける必要がある。石橋さんが尾鷲のみかんをくれた。

美味しそう。喫茶「舟和」でお茶した。この店は甘味がある。よって栗ぜんざいをいただく。ラッキー。石橋さんは両目の視力を失った。人工透析も。大変だよ。

目が見えないから闇の世界。コロナ禍で世の中の人々がハンディを背負って生きていくことになり自分と同じ土俵になったと言った。ハンディライフスタイルサバイバル時代。

なるほどな。それはそうかも。来週、食事会をしようと約束。それは楽しみだ。ぜひ。“四字熟語”は闇また闇。

人生とは日記のことである。レンブラントの言葉「その日、あったこと、感じたこと、気がついたことを形にしなかったら何もなかったことと同じになる」。最強のメッセージだ。

Posted by ターザン 山本 on Saturday, January 2, 2021

ターザン大陸より)
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