見出し画像

牡蠣白子

素晴らしい。家庭料理に招かれた。それも夕食ではない。お昼ご飯である。私の家から歩いて20分? いや、15分か。石橋家。石橋さんは食通のプロ。全国の食の産物、百科事典のように詳しい。

そして大のプロレスファンときている。昔のね。80年代から90年代。それがまた記憶力、抜群なのだ。この日は冬至。1年で昼の時間が最も短い。料理はタコ、アワビ、とろろ、お漬けものが前座。

まずはそこからスタート。新鮮にしてモノが違う。そしてメインは牡蠣料理。生牡蠣でしょ。これは松島産。次は牡蠣しゃぶ。牡蠣鍋ならいくらでも食べてきたが牡蠣しゃぶは初めてだ。

イケる。美味しい。ダブルメインは白子しゃぶ。これもまた初体験。驚きの連続。その二つの出汁で雑炊。いいねえ。このフルコース。さらに残った牡蠣は焼いた。

至れり尽くせりとはこのことだ。締めのデザートは羊羹とりんご。もう、お腹、パンパン。特製珈琲。ご馳走さま。途中、女性がひとり乱入。石橋さんとスリーショット。

バンザーイ。石橋さんにとっては3回目の忘年会とか。それを自宅でやるところが素晴らしい。目が不自由。透析。二重苦なのにまったく元気。ありがとう。

また声を掛けて下さい。来年もよろしく。夕方。歌さんを呼んで定食屋「与作」で食事。有馬記念の話をする。昼は暖冬のようにあったかいのに夜になると気温、急降下。

冷える。寒い。キツい。今日の“四字熟語”は牡蠣白子。


ターザン大陸より)

★ターザン山本のVoicy!ぜひお聴きください!

★ターザン山本の遠距離サテライトサロンを開設しました!ぜひご参加ください!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?