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横浜最高

ターザン山本

今年最後の横浜密航。13時00分、京浜東北線、石川町。そして中華街。もう、完全に人出は戻った。道路いっぱいに人が溢れていた．いつもの「品珍閣」へ。

黒酢豚、エビチリ、チャーハン、フカヒレ、ザーサイ。満腹。そして放送ライブラリー。「女たちの忠臣蔵」。ラスト、30分を見る。前回、時間切れで見れなかったのさ。

討ち入り後の浪士とその女たち。泣かせるシーンのオンパレード。ホント、涙が出そうになった。キーワードは一つしかない。女は愛に生きる方を取る。男は死を取る。

その違いだ。橋田壽賀子脚本、石井ふく子プロデューサーの最強コンビ。女たちが限りなく美しく描かれている。参りました。脱帽。次に1995年、NHKで放送された「鳥帰る」を見る。

田中好子さんと杉浦直樹さんによるロードムービー。年齢差のある男女。いいんじゃないの。鳥取が舞台。見終わると横浜のそごうの10階のカフェでお茶する。

令和3年を振り返るトーク。雑談。放送ライブラリーでは美女軍団に会えたのが良かった。若尾文子、八千草薫、大原麗子、池内淳子、いしだあゆみ、小川知子、浅丘ルリ子など。

来年も横浜に通いたい。いい気分転換になる。抜群。ホントにありがとうだ。今日の“四字熟語”は横浜最高。

ターザン大陸より）
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