縁の連発
土曜日。今日は何も予定なし。外出なし。朝、競馬のレースでも見るかと思ってグリーンチャンネル。えええええ、アクセス数が殺到してサイバーがストップ。
機能しない? マジか? そんなことあるの? しばらく待てだと。これはもう悪い予感。馬券、買うのをやめた。バス。スルー。1時間後には大丈夫だったらしい。
この日はいろんな偶然があった。頼まれた原稿を原稿用紙に書いて郵送したら「久しぶりにターザンさんの直筆、手書きを見て週刊プロレス時代を思い出しました」。
手書きは昭和だよね。そんなことしていたら仕事なんかこないよ。でも手書きの方がいいものを書ける。珍しい人から電話があった。プロレスムック本。ケンカマッチの特集。
その私の前書きを読んで思わず電話をしたくなったというのだ。名文と褒められたよ。さらっと書いただけなのにね。今やミスター前書き男と言われています。
冗談です。競馬の結果を見たら人見君が熱烈に応援していたシルポートの産駒が勝っているではないか? 単勝が4千円もついていた。え? 人見君、買っていないの?
仕事をしていた? マヌケだなあ。最高のボーナスになったのに。仕事なんかしている場合か? バカヤロー。夜、「与作」に行こうとしたらいつもお世話になっている渡辺整骨院の師範代の人に商店街の中で出会った。
縁があるなあ。その「与作」ではかつて文章講座の生徒さんだった彼がテーブル席にいるではないか。友達は和歌山から来た? プロレスファン。「週刊プロレス」のコピーが好きでいつも見ていましたという。
出会いのオンパレードだ。豚汁とカレーライスをいただいた。汗が噴き出た。ご馳走様。“四字熟語”は縁の連発。
ターザン大陸より)
★ターザン山本のVoicy!ぜひお聴きください!
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