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予感絶望

今日は日曜日。令和3年最後の日曜日。そして有馬記念。お金がなければなんの意味もない。そういうことだぜ。人生は金だ。金だよ。金はさあ、稼ぎものではない。

いただくもの。もらうもの。お布施の思想。タカリの精神。ところで昨日からあるヒラメキが急に私を襲って来た。有馬はディープポンドだ。この馬、馬券圏内に来るで。

フランスに遠征。凱旋門賞の前哨戦を勝っている。本番では大敗したけどね。父がキズナだろ。キズナの子は走る。枠順も3枠5番と内枠を引いた。乗っているのは和田騎手。

「阪神大賞典」の勝ち方は半端なかった。となるとワイドはエフフォーリアとの5ー10、1点勝負だ。500円付くんだろ。5万円、ぶち込みたい。その金がない。

そして週明け予想では7枠の2馬を指名。そこで思考停止宣言をした。雑音に迷わされないためだ。そうしたらなんとディープポンドは2着。1着はエフフォーリア。

あちゃー。見事、的中ではないか? いつもそうさ。何かがズレてしまう。後の祭り。勝てない方に持っていかれるんだよ。どんだけマゾなんだよ。そりゃ、何回、やっても結果は同じだ。

絶望。失望。落胆。自分を責めるしかないぜ。夕方、人見君がわざわざ立石にやって来た。それが唯一の救いだ。傷の舐め合い。彼も有馬では逃げ馬に1万円、賭けてボロ負け。

カンパーイ、乾杯、完敗。そんなもんだよ。今年もあと残すところ5日か。どうでもいいや。関係ない。勝手にしろだ。今日の“四字熟語”は予感絶望。


ターザン大陸より)
★ターザン山本のVoicy!ぜひお聴きください!


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