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すき焼き

火曜日はVoicy「風の声ラヂオ」の収録日。いざ、神田へ。13時00分から90分、5本勝負。火曜日、水曜日、木曜日、金曜日、月曜日の順番でアップしていく。

俺たちにはコンセプトなどない。行き当たりばったりだ。整合性なし。その必要はない。意味ない。思いつくまま気がつくままさ。終わるとサンマルクカフェで反省会。

今回は40分。このあと食事会に呼ばれていたのさ。なんとすき焼きの会。すき焼きは昭和の時代、庶民の家庭では大変なご馳走だった。上等な肉じゃなかったのにね。

白菜、糸こんにゃく、椎茸、それに豆腐とふ。ふだよ。砂糖醤油の味が忘れられない。この日は神戸牛。霜降り。いいのかなあ。追加、自由? 大勝利宣言だ。

ご馳走さまのレベルを完全に超えていた。金欠男には夢の世界だ。肉とニンニクでコロナに勝つ。それだぜ。ランチ抜きで行ったもんね。ここで生ビールを飲めたら最高なんだよ。

食事が終わると解散だと思って帰ろうとしたら二次会があった。あちゃー。タクシーでキャバクラへ。付いた女の子が好印象。感じがいい。35、6か。恋バナトークで盛り上がる。

これに尽きるよ。これに限るよ。女性は百人百様。全員、違う。そこがまた面白い。結局、相性だ。理屈抜きだ。キャバクラを出たらなんと外は土砂降りの大雨。

路面を激しく叩きつけていた。びしょ濡れ。止むのを待っているヒマはない。21時50分だった。駅へ。立石に帰って来たのは22時29分だ。深夜の1時半過ぎまで音楽を聴きまくる。

「夏の日の恋」「ヴィバルディ、四季より夏」「八月の濡れた砂」「別れの朝」「恋人よ」「天城越え」「唐獅子牡丹」「いちご白書をもう一度」「青葉城恋歌」「ワインレッドの心」「さよならはダンスの後に」「リベルタンゴ」「トルコ行進曲」「ブラームスのハンガリー舞曲」「美しき青きドナウ」「チゴイネルワイゼン」「トッカータとフーガニ短調」などなど。

もう、寝よう。寝るしかないぜ。2時前だ。“四字熟語”はすき焼き。


ターザン大陸より)
★ターザン山本のVoicy!ぜひお聴きください!



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