序文導入
夕方、出かけた。立石から東銀座。目指すは有楽町のヒューマントラストシネマ。エスカレーターで4階。17時45分、上映。
『イントロダクション』。紹介、序文、入門、導入という意味。知らなかった。わずか66分。しかも白黒。何もかも人を食ったような監督。韓国の人。変わっている。
真面目なのか? 遊んでいるのか? 観客をすかしまくる。視覚表現、映像表現へのこだわりか。主人公は青年。彼の自意識は宙ぶらりん。フワッと宙に浮いた状態。どっちつかず。
まわりには父、母、彼女、友人。舞台は病院、ドイツ、海辺のレストラン。降りしきる雪のシーン。押し寄せる波のシーン。会話。抱擁。
見終わるとシンジロー君と居酒屋。延々、3時間トーク。結論は出なかった。謎。保留。いずれ必ず解く。解明する。負けてたまるかだ。宿題。“四字熟語”は序文導入。
ターザン大陸より)
★ターザン山本のVoicy!ぜひお聴きください!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?