運と相性
キャバクラは自分のお金で行ってるのではない。そんなお金は私にはない。それにさあ、キャバクラはひとりだとつまらない。面白くないというのもある。キャバ嬢はすべて面白い。
なぜなら全員、違うから。ここが大きなポイントだ。タイプ、性格、感情。その展覧会みたいだ。第一、見た目で楽しめる。問題はどんな会話が展開されるかだ。
男が仕掛け女がそれに反応。言葉のゲームだ。隣りに座ってくれるのがいい。ガールズバーはカウンター越しだろ。壁と距離がある。つまんない。キャバクラは好きな子云々よりも興味ある子。
その視点が大事。興味をそそられる。それでもう十分に満足だ。それ以上は望むな。俺はそう思うぜ。何を日記で書いているんだよ。たいがいヒマだなあ。13時30分、友人と約束。
出掛けた。暑い。歩いているとふらふらする。この日は9時00分、久しぶりに渡辺整骨院で治療。体をバッチシ、ケアした。背筋が伸びる。気持ちがいい証拠だ。
友人は「ターザンさんと話しているとこっちが言うことを全肯定しそのあとそうっと違う概念を提示して来る。そのせいで自分の引き出しがもうないという焦りがあるんですよね」。
ええ、そうなんだ。気が付かなかった。運の話になった。運もまた出会いのことである。こちらが潜在的に何かを探し求めていないと向こうも立ち止まってくれない。
照応し合う関係なのだ。もともと親戚だったみたいなね。運も相性か？ そうかもね。今日は金曜日。8月20日。コロナ禍の時間を生きている俺たち。もうずっとそうだ。
感染するのではない。感染症なのだ。“四字熟語”は運と相性。
ターザン大陸より）
★ターザン山本のVoicy！ぜひお聴きください！
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