金曜の夜

金曜日。11時20分頃には出掛けた。その前に家の風呂でたっぷりと体を温めた。それがこのところ習慣になっている。寒いから血のめぐりをよくする必要があるのだ。

12時30分、巣鴨の「ときわ食堂」で待ち合わせ。ちょうどランチタイムなのでほとんど満席状態。奥の方のテーブル席に友人、二人が先に来ていた。さあ、何をいただくか?

普通ならミックスフライだ。あるいは今ならカキフライ定食。オムライスという選択もある。揚げ物はカロリーが高いので今回はパス。結局、刺身の盛り合わせとニンニク揚げにした。

ニンニクはコロナ対策の意味もある。食事を終えると雑誌『競馬の天才』の編集部があるビルへ。今日は電話インタビュー。栗東トレセンの野中調教師だ。インティという馬を管理していて今週の日曜日「東海ステークス」に出走させる。

たぶん1番人気になる。目標はG1の「フェブラリーステークス」である。それについて話を聞くのが主な目的。15時00分、スタート。60分、1本勝負だ。

無事終了。ホッとする。やっぱりうまくいくかどうかプレッシャーがある。これだけはやってみないとわからないからだ。野中先生は質問するとなんでも答えてくれる人だったので助かった。

私はそのまま巣鴨から山手線で秋葉原経由で両国へ。駅のカフェで休憩。大相撲が終わる時間まで待機。17時50分、国技館の前でいつものメンバーが出てくるのを待つ。

合流するとタクシーでお寿司屋さんで食事。メンバーは4人。カンパーイ。しばし雑談。これでお開きかと思ったらあの出禁キャバクラに乱入。二人は帰ったので俺たち最強コンビだ。

そこからのことはシークレットだ。入店した時、客も女の子もほとんどいなかった。緊急事態宣言の影響だ。がらんとしていた。殺風景。キャバクラらしさはどこにもなかった。

“四字熟語”は金曜の夜。

人生とは日記のことである。レンブラントの言葉「その日、あったこと、感じたこと、気がついたことを形にしなかったら何もなかったことと同じになる」。最強のメッセージだ。

Posted by ターザン 山本 on Saturday, January 2, 2021

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