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自分の人生を考える

いわゆるアラフォーと言われる年齢の私。

ここ1,2年、自分の人生の意味をよく考えるようになった。自分は何のために今の仕事をして、このような毎日を送っているのだろうかと。

ふと気づけば、朝決められた時間に出社し、ルーティンの仕事をし、昼は職場の同僚と会社の職員食堂で食事をとり、午後もほぼルーティンの仕事をこなしたのちに帰宅。夕飯と共に喉を潤すビールを一口、あー疲れたとこぼす日々。何気ない日々が、恐ろしいスピードで過ぎていく。私が送りたかった日々ってこんなのだったっけ。

帰って子どもの顔を見ると、キラキラした目で私を見てくる。私も子どものときは、こんなキラキラした目をしていたはずだ。サッカー選手になって有名になるぞと思っていたし、医者になって世界中の病気の人を助けるぞとも思っていたし、世界をまたにかけて飛び回るビジネスマンになるのもいいなと思っていたじゃないか。人生100年時代と言われるなら、まだ後半戦にも入っていない。

自分のやりたいことって何だっけともう一度考えてみる。欧州サッカーリーグを現地で大興奮して観戦したい、寿司職人になって高級寿司屋を経営したい、おしゃれでかっこいい家具をデザインしてみたい、パン屋になってここのパンはうまいなーと言われたい。考えてみたらたくさんしたいことがあることが分かった。

人生なんて答えのない羅針盤。どうせ生きるなら縦横無尽に走り回って、思う存分楽しもうと決めた。ただ妻子ある身なので、彼らと共に、は絶対条件。一度きりの自分の人生、とことん考え抜いて、とことんやりたいことをやって、とことん楽しんでやる。

今日から全速力で走り出します。まずは仲間探しから。これからの出会いに大いに胸躍る木曜の午後でした。

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