見出し画像

さよならマエストロ 最終話 楽曲まとめ

昨年末から放送を楽しみにしていた『さよならマエストロ』、早くも最終回を迎えました。役者の皆さん、楽器を構えたり音を出してみたり、練習大変だったかと思います。ほとんどの方が未経験だったかと思いますが、オーケストラを好きになってくれたら嬉しいな。とってもお疲れ様でした!

冒頭・オープニング・エンディング

シューマン:交響曲第三番『ライン』第一楽章
ドイツ・ロマン派を代表するシューマンが1850年に作曲した交響曲。同年、デュッセルドルフの管弦楽団・合唱団の音楽監督に招かれたシューマンは、ライン川を好んで散歩していたそうです。1847年に長男と親友メンデルスゾーンが亡くなり、革命も起きて大変な時期に絶望と不安にとらわれていたであろうシューマンがこの曲を書いたかと思うと「生」をすごく感じます。個人的な大好きな楽曲で、なんだか泣けるんだよな。

移動中のバス

ベートーヴェン:交響曲第九番『合唱付き』第四楽章
楽しいと歌っちゃうよね。あの有名な旋律はヴィオラもメロディーがあり、ファゴットの掛け合いが美しいのです。(チェロもいますが)

天音の指揮

ヨハン・シュトラウス2世:皇帝円舞曲
天音がずっと練習していた曲。大好きな曲での指揮者デビュー、師匠にも聞いてもらって、とっても嬉しかったでしょうね。


あっという間に迎えた最終話。特に夏目家の子どもたちと鏑木君(満島さん)が幸せになってくれたら嬉しいなと思っていたので、大団円という感じでしょうか。とりあえず、新しい一歩を勇気をもって踏み出すのがテーマのドラマであったと思うので、めでたしめでたしですね!




いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集