短編映画「ファミリータイプ(Family plot)のこと
昨年、制作した短編作品「ファミリータイプ」(洋題family plot)が、今月11月22日に、カタールの「アジャル映画祭」で上映されます。https://watch.ajyalfilm.com/2020/play/5f9ad9acd6333800a405c9ff
カタールにお住まいで、このnoteを見てるひと、たぶんたくさんいると思うけど、よかったら、観てください。上映後にオンラインでのトークがあります。いますぐ、カタールへ走れ。
というか、この作品について、全く知らない人もたくさんいるのではないかと。それはとても悔しいので、せめて書いておこうと思います。
昨年、カラダカルピスという商品のCMで作った短編作品で、「ファミリータイプ」という作品です。
貧乏な青年が、フリーwifiを求め、パスワードを盗むべく、隣の大家の家に忍びこむ話です。
これが、まあ、全力で作ったら、我ながら面白い作品になりまして。
フランスのクレルモン・フェラン短編映画祭というのに出品されたところ、受賞こそならなかったものの、審査委員の方から、スペンシャルメンションを受けたりしまして、それを観た人から、謎の、よく知らない世界の短編映画祭での上映声をかけてもらえたりしております。
わずか23分。
Cast 伊島空 北見敏之 大崎由利子 有馬達之介
タイトルとなった「ファミリータイプ」は、ビックカメラとか量販店で売ってる無線ルーターの箱とかによく書いてある感じで、そこからきているのですが、海外だと謎の英語らしく。。。直したほうがいいとのことで「family plot」としました。
もう、たぶん、日本だと、誰も観れません。
このまま隠れた名作になるんでしょうか。
日本での短編映画祭をお考えの方、あなたのプログラムに、ぜひ「ファミリータイプ」はどうでしょうか?
上映してもらえませんか?
たった23分です。場合によっては、沖田はどこへでも行きます。ゲストで呼んでください。
みんなに観てほしいんだけど。。。