今日のビジネスラウンジ　高橋隆希さん

かれこれ私が35歳の時からのおつき合いになりますね。

ジムスタジオ型のパイオニアになろうとしていた株式会社ワークアウトワールド時代（破産）からのお付き合いになります。
2005年位に渋谷にWOW'Dを設計した方が高橋んさんでしたね。
その渋谷のデザインが後にWOW'Dブランドのイメージを決めて言ったと行っても過言ではありません。

今日のビジネスラウンジでは、
NFTの投資についてや、タルサウナミニユニット構築について話し合いました。
労働人口が少なくなる近未来では装置産業に近しいビジネスモデルが必須になる中、人を介してしか出来ない事は何なのだろうか。
二極化や分断された社会に適応したモデルとはどの様なオペレーションをした方が良いのか？などを交えてトーク！

健康産業の方以外と議論する事で、マーケットにあったモデルが構築できるのでしょうね。

今日の打ち合わせを元にイメージがわきましたので、早速絵に書いて定量化してみます。

髙橋隆希
（代表取締役／インテリアデザイナー、エクステリアディレクター）

建物に囲まれた部屋の内面のお化粧をする仕事ですが、エクステリアと全く違う世界を造る事も、エクステリアに多大な影響を与える事もできる、とても創造的な仕事だと感じています。
とても幸せです。

ただ最近では、「床」、「壁」、「天井」といった構成を今までの既成概念で扱うのが正しいのかどうか、問われる時が来ていると思います。
言葉を変えれば「可能性の追求、現実の判断」といった事でしょうか。
すごい時代だと思います。
物理的にメビウスのような構成も取れるわけで、それは観念ではないのですから。
デザイナーとしては、試されているかのような心境で、興奮と不安が交錯します。

私自身も、感情を揺らすようなシーケンスが現れるのを期待しつつ、クライアントとデザイナーの間だけでは満たされない「器」の創造を目指して歩んで行きたい次第です。

2011年8月

1970東京都に生まれる1990多摩美術大学建築学科入学1994芝浦工業大学大学院工学部建設工学専攻入学2004ユナイテッドデザインズ設立2006株式会社ユナイテッドデザインズ設立

http://www.uniteddesigns.jp/