今まで使ってきたwebサービスを振り返る:スマホシフト編
はじめに
ここからはスマホシフトしていった2011年以降使っていったサービスについてジャンル別に紹介していきたいと思います。
情報発信サービス
インターネットの根幹をなす情報発信。はてなダイヤリーがクローズする前に、はてなブログに移行したのですが仕事が忙しくなり休眠状態に。
もっと気軽に情報発信できるサービスを探してたどり着いたのがTumblrです。様々なテンプレートがあるので、結構スタイリッシュなブログページをさっと作ることができます。また、リブログというTwitterのRTのような機能があるので、SNSのように拡散する機能も持っています。せっかく作っても過疎ったままだとモチベーションが維持できないですからね。
そんなTumblrですが、また休眠状態に。。
しばらくしてまた始めようという気になったのが、このnoteでした。noteはSNSの特性も持ちつつ、有料ページを作れたり、マガジンという形式で記事をまとめたりすることもできます。
怪しい業者がフォローしてくる点を除いて今の所満足しています。
情報収集ツール
Googleリーダーが残念ながら2013年にサービスクローズしてしまい、Feedlyに当初は移行したのですが、Twitterに情報メディアのアカウントが充実したことと、Twitterに一次情報が上がるようになってきたことから、情報収集をTwitterに集約してしまいました。なのでSmartNewsとかは使っていません。
情報のストックはEvernoteだとうまくクリッピングができない事が多かったので使うのをやめ、Instapaperというサービスをwebとアプリで使ってましたが、今はPocketを使っています。Chromeアドオンが使いやすいので。
情報をまとめるナレッジベースは、プライベートでは当初Googleサイトを駆使しようとしていました。が、リニューアルして機能がかなり削られてしまったので今ではKibelaを愛用しています。仕事ではQiitaTeamやConfluenceです。
コミュニティツール
BBS→SNSと進化してきたコミュニティツール。mixiのロゴがひなびた感じに変わった辺りが潮目だった気がします。FacebookにTwitterのようなタイムライン機能が搭載されたあとくらいから移行していきました。
今はTwitterとFacebookを軸に、Instagramを使うくらいです。
Pathを一時期使ってましたが、使わなくなりました。Mastodonも話題になった頃は見てましたが、殆ど使ってないです。
コミュニケーションツール
JAVA茶→Yahoo!メッセンジャーやLimeチャットのようなIRCクライアントなど過去には様々なチャットツールがありましたが、Skypeの登場でチャットツールとしての形が結実した気がします。
最初はPCでテキストチャットしてましたが、スマホに移植されるとインターネット回線通話ができるので、iPodTouchでも通話できると話題に。
SkypeのあとはプライベートではSlackになりました。LINEはPTA関連で使うくらいで殆ど使ってないです。仕事だとSlackやChatwork、Hangoutだったのが、SlackとTeamsに。
最近はDiscordでの音声チャットだったり、zoomのTV電話だったりします。
動画配信サービス
当初は公式動画の配信をインターネットでする業者が少なかったですが、今ではむしろやるのが当たり前になりましたね。5G時代を迎えるにあたって4K動画を配信したりするように今後なっていき更に進化すると思います。
以前は毎日見ていたニコ動を最近全然見なくなってしまった。というのもYoutubeのほうが画質がきれいで操作もしやすくどんどん進化したから。
ライブ配信もニコ生ではなく、PeriscopeかYoutubeLiveでみます。閲覧ユーザーがガンガン増えても配信が安定しているので。
コンテンツ配信もニコ動公式チャンネルから最近はdアニメやAmazon PrimeVideo、Netflix、AbemaTVになりました。配信日が地上波と同時か地上波よりも早かったりする点が大きいかも。Netflixは独占配信が多いし。
あと、dplayも見ます。ディスカバリーchとアニマルプラネット好きなので。Twitchもたまに見ます。
やはり動画配信サービスはコンテンツ力と画質と安定性が求められていると思います。
音楽配信サービス
色々制約があってなかなか日本に上陸しなかった音楽配信サービス。ある意味自分はボカロのチェックがメインだったのでニコ動で十分だったのですが、2013年以降徐々に下火になり、ボカロPがどんどんプロデビューするにつれて求めるプラットフォームが変わってきました。
Spotifyは実は使ってません。もともと洋楽好きなので契約すればいいじゃんと自分でも思うのですが、ボカロに染まってしまったので聞きたい曲があんまりないプラットフォームはなあ、という感じで。
かといってANiUTaも使ってません。ボカロPはアニメタイアップ曲が多いので契約すればいいじゃんと自分でも思うんですが、まだまだ網羅してない部分があって、今後に期待したいです。
自分が使っているのは、SoundcloudとBandcamp、mixcloudがメインです。Bandcampは配信サイトというより楽曲販売サイトですが。あと配信サービスではないですがShazamはiPhone使い始めた頃からずっと利用してます。
ラジオ配信サービス
一時期流行ったPodcastが最近また再燃してたりもするのですが、自分が利用しているのはRadikoとA&Gモバイルと音泉と響アプリです。元々ラジオが好きなので今も聞きながら書いています。
CastboxとRadiotalkを最近インストールしたのですが、面白い番組にまだ出会えてません。
電子書籍配信・販売サービス
Kindle unlimitedはとてもお得なサービスで活用してます、Kindleアプリも。
ただ漫画系の各種サービスはあまり使ってません。10年前の自分だったら絶対使ったであろう各種サービス。特に講談社のDモーニングとか絶対使ってたでしょう。ただ、今はアニメ消化がメインになってしまったので、原作漫画を先に読んじゃうとネタバレになっちゃうので、手が出なくなってしまいました。アニメ見たあと続きが気になりすぎて、つい買っちゃうことはあります。メイドインアビスとか。そのときはiBooksが手軽で良いです。
生活面を支えるサービス
情報配信→コンテンツ配信と進化してきたwebメディアですが、スマホに移行したことでツールとしての色彩が強いサービスも色々出てきました。
・お金周りのサポート:マネーフォワード、Kyash、各カード会社アプリ、各銀行アプリ
・キャッシュレス決済:PayPay、LINE Pay
・プリオーダーアプリ:マクドナルドモバイルオーダー、スタバアプリ
・予約アプリ:ホットペッパービューティ、シネマサンシャインアプリ
などなど、あげだしたらきりが無いかも。情報配信だけだった各アプリがツールとして進化してきているとここ最近感じます。
終わりに
ジャンル別に今まで使ってきたスマホサービスを取り上げてみました。ここまでは振り返りでした。次のパートでは、今後どういうアプリが来てほしいかの個人的な願望をまとめてみたいと思います。あくまで願望であり妄想なので予測とかじゃないです。
でも妄想って重要だと思うんですよね、イメージがないと進むべき道も見えなくなってしまうので。
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