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50代オバンでもロードバイク乗れるぜ。

昨日の朝は7時からバイク仲間と一緒に練習会に参加してきました。ランしかやってこなかったので、バイク乗れることが楽しくて仕方ありません。でもここまでちょっと苦労しました。

 半年前、私は自転車のビンディング(自転車のペダルと靴についた金具を固定する作業)が入らなくてモタモタする、信号機で停車が怖い、こんな基本的なことで
もたついていて、仲間とライドに行けずにいました。よく転びました。膝はあたりまえ、顔までぶつけて、顔に絆創膏貼って、仕事していました。
ビンディング入らないのを教える家庭教師なんて世の中いますか?みんな、こんなのはスラリと一人で克服していくのでしょう?
こんなのお願いするのはすごい恥ずかしいことだと思ったけど、これをクリアーしないと、トライアスロンどころではありません。
若くないし、わたしには残された時間は少ない。もうそれを解決するには、習うしかありませんでした。

友達から紹介されて、すぎちゃん先生にお願いしたのは、昨年9月。仕事前の朝1時間、魚津のありそドームの駐車場で、ビンディング取り外し練習教えてもらいました。めちゃくちゃ地味でダサい練習です。
初心者中の初心者。
習っている1時間の中でもうまくならなくて、宿題。朝練、昼休み、夜、時間あるとしょっちゅう
ビンディング外す練習。年取ると反射神経が鈍くなるんだっ。時間かかるんぜ。ふんっ。絶対できるようになる。
ネットでも勉強しました。

そして、先生はかなり根気よく教えてくれました。センスありますね!なんてうそは絶対いいません。ひたすら乗りながら練習。商売なんだろうけど、よくやるなぁ、すごいなぁ、なんて粘り強いんだ。
よくこんなダサいオバハンの指導できるもんだわ。逆の立場で私はできるだろうか。

そして、今はだいぶマシになりました。まだもたつきますが。でもロードバイク乗れるようになりました。
そして、大会にも出れるようになりました。信号ないからむしろ楽。もちろん、ここまでくるには、自転車仲間の手助けが大きいです。実際の練習は、仲間とです。

先生は決して派手ではないけど、一生懸命な粘り強い指導です。できない人、ダメなひとに対して手厚い。できないひとでもできるようになる、を教えてくれる。その一例が私。

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