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「芸能人の不適切行動による謝罪。」から学ぶ事。

昨日ラジオを聞いていたら、冒頭にひたすら謝罪されていた。

理由は「不倫」

 

公共の電波で謝罪するのは良いが、「リスナーに謝罪???仕事関係者への謝罪???」と思ってしまう。

確かに1か月以上休み、様々な方に心配、迷惑をかけたのも理由の一つかもしれないが・・・

 

1番謝罪するのは不倫に関わった方ではなかろうか?

ひたすら電波に向かい謝罪してもあまり意味が無いように思えてしまいました。

 

今回学ぶ事。

芸能人は人間でなく、商品です。

例えば、缶コーヒーに異物が入っていた場合、メーカーはメディアを使い謝罪をする。

 

まずは純粋に過ちに対する謝罪。次にメーカーのイメージをこれ以上悪くさせないようにする為の謝罪。

謝罪の理由は大きくこの2つであると思う。

 

今回の場合もこれに当てはまる。

しかし、過ちに対する謝罪は公共の電波を使っても関係者には全く伝わっていないが・・・

 

芸能人はイメージがとても大切であろう。

一般人が仮に不倫しても世間から攻撃される事は無い。

先程も書いたが芸能人は商品だからだ。

 

商品が悪かったり、イメージが悪いと売れない。また売れなくなる。

消費者との信頼関係が崩壊するからだ。

分かりやすく例えると、有名老舗店が食品の偽造(消費期限の改ざんや産地偽造)を行い、知られてしまうと消費者は購入しなくなる。

 

理由の1番は「信頼」であろう。

これを取り戻すには相当の時間を要する。最悪倒産する事もある。

 

これが芸能人にも当てはまる。

不祥事でイメージがダウンすると、起用している会社は自社のイメージを維持する為に契約等を解除したり、賠償金を請求する。

当然、宣伝等でお金を支払っているからではあるが・・・

 

しかし・・・

芸能人も「人間」

人間は人間。基本感情、行動は全員同様。

後は理性。

 

華やかな世界かもしれないが、それ以上に制約を受けている。

常に監視されている。

 

よく芸能生活を一時中断する方もいる。

嵐も同様。今年でグループでの活動を休止する。

メンバーは嵐という商品に疲れたからだと思われる。

それでも嵐の素晴らしい所は損害を最小限に抑えて休止する所である。

 

話は反れたが、芸能人という商品はまさに生もの。

非常に扱いにくい商品。

それでもお金を生む可能性も非常に高い。

お金を生まなくなると分かると・・・

人間不信になるであろう。

しかし、芸能人は人間ではなく、商品と考えると・・・

 

芸能人も大変だ。

 

 

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