心の知能指数(EQ)を高める方法18選
EQとは
EQ(Emotional Intelligence Quotient)は、日本語で「心の知能指数」と意訳されます。
アメリカの心理学者が提唱した理論で、仕事の取り組み方や人間関係への関心度を測定する指数です。
心内知性・対人間関係知性・状況判断知性の3つから構成されています。
EQとは、「こころの知能指数」と呼ばれ、自分の感情をコントロールし、他者の感情を把握する能力です。
ビジネスシーンにおいて、人間関係を良好に発展させられる能力だといえるでしょう。
EQはビジネスでの成功に欠かせないことから、近年再注目されています。
第23代イェール大学学長のピーター・サロベイ氏とニューハンプシャー大学教授のジョン・メイヤー氏は、ビジネスでの成功を導く要因は「学歴や知能が2割、対人関係能力が8割」と結論づけました。
つまり、IQよりも人と協力し合える力—— EQが高い人のほうが、成功に近づけるというのです。
社会的に成功する人の多くはEQが高い傾向にあるため、近年では企業の採用や人材育成などで判断材料として利用されています。
IQとの違い
IQ(Intelligence Quotient)は「知能指数」と呼ばれ、頭の回転の良さや知能の発達を測定する指数です。
単なる知識や学力ではなく、問題解決能力や思考力の結果を表します。
IQが主に「知能」を測定する指数に対して、EQは「感情」という視点から自己をコントロールし利用する能力を測定する指数です。
EQ(心の知能指数)を構成する4つの要素
EQ(心の知能指数)は、4つの要素から成り立つ能力です。
それぞれの要素の内容を知ることで、EQを高めやすくなるでしょう。
EQを構成する4つの構成要素についてみていきましょう。
感情の識別(Identify)
「感情の識別」とは、自分が今どのような感情になっているかについて、心境の変化などを感じとることです。
自分の感情状態を客観的にみつめ、識別できるようになることで、他者の感情も読みとれるようになります。
EQを高めるためには、まず、自分がいま「悲しいのか」「嬉しいのか」などの、感情を識別できるようになることが必要です。
感情の利用(Use)
「感情の利用」とは、起こった出来事に対して、自分の本能的な感情でなく、その場に適切な感情をだせるようにコントロ―ルすることです。
たとえば以下のような状態は感情の利用にあたります。
大事なプレゼンの場で、緊張からくる「恐れ」でなく、「楽しみ」の感情を生みだす。
失敗をしたことに対して「落ち込む」のでなく、同じ過ちを繰り返すことがなくなったと「ポジティブ」にうけとめる。
自分の感情を識別できるようになったら、その感情をコントロールし、適切な感情を生みだせるようになることが、次のステップになります。
感情の理解(Understand)
「感情の理解」とは、自分や相手の心情が、なにによって引き起こされているのかの原因を推察することです。
たとえば以下のような状態を、感情の理解といいます。
退職を考えている社員の心情を、仕事のプレッシャーによる精神疲労と推察する。
過去に起こした業務の失敗がトラウマで、業務に対して自信を喪失しているのではないかと推察する。
「感情の理解」は、EQを構成する4要素のなかで、最も経験を要する能力です。
なにが原因で、このような心情になっているかを推察できると、適切な対応をとることができるようになるため、重要な能力といえるでしょう。
感情の調整(Manage)
「感情の調整」とは、感情を「識別・理解」したうえで、適切な感情を「利用」し、行動を決める能力のことです。
自分の感情を、場に適応するように調整していく能力のことで、対人コミュニケーションなどで効果を発揮する能力です。
「識別・理解・利用」のほかの3つの構成要素を満たしたうえで、とりくめると、より効果的におこなえるでしょう。
EQが高い人の特徴3つ
EQが高い人は、自分と周りの状況を適切に把握し、人間関係を良好に保てるタイプです。
そのため、以下のような人として好ましい特徴が多くあります。
思いやりがある
EQの高い人は、共感力がとくに高い傾向にあります。
他者の感情を理解したり、寄り添ったりすることが得意です。
相手の立場を考えて物事を進めるので、思いやりのある人だと認識されます。
EQの高い人は、周りからの評判も高いことが多いでしょう。
素直で粘り強さがある
EQが高い人は自分の感情をよく理解できているため、素直に自分を表現できます。
自分が失敗したり間違えたりした場合も、きちんと非を認められるタイプです。
また自分の感情を上手にコントロールし、ストレス耐性が高い傾向にあります。
失敗してもめげない、粘り強さがあることが特徴です。
リーダーシップがある
自分や周りの状況をしっかりと把握し、チームを引っ張っていくリーダーシップがあります。
変化やトラブルにも柔軟に対応でき、何事も寛容に受け入れます。
また引っ張っていくだけでなく、傾聴力があることも特徴です。
決して自分本位にならず、相手の話にじっくり耳を傾け、感情を理解しようとします。
周囲からの信頼も厚く、理想的なリーダーといえるでしょう。
EQ向上によるメリット
EQが高い人は、『一緒に仕事をしたい人』の象徴だといわれています。
会社全体でEQ向上に取り組めば、早期退職やハラスメントの防止につながるでしょう。
以下では、EQ向上によるメリットを具体的に紹介します。
良好な人間関係が築ける
EQの向上により、職場の人間関係が良好に保たれることが期待できます。
相手を理解しながら、自分の感情をコントロールできる能力は、人間関係においてプラスに働くものです。
EQが高い人は上司や同僚など、立場に関わらず真摯に対応します。
そのような人が増えることで、良好な人間関係が築きやすくなるでしょう。
失敗や挫折への耐性が強くなる
EQが高い人は自分の感情のコントロールができるため、失敗や挫折をしてもくよくよ悩んだり落ち込んだりはしません。
客観的に物事を判断し、平常心を保って早く立ち直ります。
さらに、失敗した物事に関して改善点を冷静に自覚し、常に成長し続けます。
EQが低い人は失敗を他者や環境のせいにしがちです。
会社全体でEQの向上に取り組むことで、失敗や挫折への耐性が強くなることが期待できます。
プラス思考になる
自分のミスが原因で物事が上手く進まないときでも、マイナス思考になり過ぎず、原因を冷静に判断できる力がつきます。
もちろん自分がミスをしたときは反省するべきですが、激しく非難する必要はありません。
EQが高くなることでプラス思考になり、ストレスやトラブルが起きても着実に対処できるようになるでしょう。
《成功する人は相手の立場で物事を考え、 成功しない人は自分の立場で物事を考える》
何も考えずに暴言を吐く、すぐにカッとなって頭に血が上る、嫉妬心から誰かを傷つけるような態度をとる…感情のコントロールができない人は、せっかくの成功のチャンスを逃してしまいます。
ちょっとした感情の狂いが、人生の勝者になるか敗者になるかの分かれ目になります。
心の知能指数(EQ)の低さを示す例は、私たちの身近にあります。
電車やバスの中で言い争いをしている人、人目を気にせず子供をキツく叱りつける親、汚い言葉で上司を罵りながら辞表を叩きつける従業員。 高いEQは、バランスのとれた、充実した人生を送るために不可欠です。
それは恋愛や家庭、職場での人間関係を良好に保つために欠かせません。
たった一度、感情を抑えきれなかったことで、仕事や結婚を台無しにすることは十分にありえます。
厨房でスタッフに怒鳴り散らすことで有名な毒舌シェフ、ゴードン・ラムゼイのように なりたい人はいないでしょう。
でも、実際に他人を悲しませたり、傷つけたり、恐れさせたりしないようにするのは簡単ではありません。
怒りを感じたときは、感情に任せて衝動的な言動をとらないように、コントロールする術を学ばなければなりません。
感情を爆発させて周りに迷惑をかけてしまえば、そのことを申し訳なく思いながら生きていくことになってしまいます。
EQや共感が高い人は、他人の立場で物事を考えます。
感情に流されないので、問題に冷静に対処できます。
それは周りの人を幸せにし、成功を引き寄せる態度であり、生き方なのです。
EQを高めるための方法
企業内のコミュニケーションの活発化や人間関係起因の問題を解決するには、高いEQを持った人材を確保することが早道ではあります。
ですが現在所属している従業員すべてのEQを向上させることも重要です。
EQは、年齢によらずトレーニングで伸ばすことができます。
特別な準備は必要なく、今日から実践できるものばかりですので、ぜひ取り組んでみましょう。
代表的なトレーニング方法には次のようなものがあります。
1、「マインドフルネス」で穏やかな心を保つ
「会議で意見が合わないと感情的になる」
「気に入らないことがあると不機嫌な態度になる」
このように、感情をうまく扱えないのはEQの低さの表れと言えます。
一方でEQの高い人は、メンタルを安定させる方法を知っているもの。
それが、 “マインドフルネス” です。
マインドフルネスを継続することで、EQが高まる——こう語るのは、マインドフルリーダーシップインスティテュート(MiLI)代表の荻野淳也氏。
その理由は、マインドフルネスの継続で脳機能が向上し、感情コントロールの能力が鍛えられるからです。
荻野氏が根拠として挙げているのが、ハーバード大学医学大学院准教授のサラ・ラザール氏らによる研究です。
同研究では、被験者に8週間のマインドフルネスプログラムに参加してもらい、fMRI(磁気共鳴機能画像法)検査で、プログラム前後の脳の状態を分析。その結果、海馬の灰白質の神経密度が増加したことがわかったのだそう。
じつは記憶をつかさどる海馬は、感情のコントロールとも関連がある場所です。
海馬の密度が高くなることは、メンタルコントロール機能が強化されることを示唆します。
さらには、8週間のマインドフルネスで、情動をつかさどる扁桃体の反応が緩やかになることも判明したとのことです。
荻野氏はこうした研究報告をふまえ、マインドフルネスで感情のコントロールがうまくなり、セルフ・マネジメント能力が高まると解説しています。
ひとくちにマインドフルネスといっても、さまざまなやり方があるものです。
ここでは、荻野氏が提案する、いたって簡単な「1分間マインドフルネス」をご紹介しましょう。
静かな場所に座り、ゆっくり鼻呼吸をする
→鼻腔や肺に空気が流れる感覚を意識するのがポイント
鼻呼吸を繰り返し、呼吸そのものに意識をフォーカスする
→呼吸そのものを意識できれば、未来や過去を考えず「いまこの瞬間」に心を落ち着いて向けられる
荻野氏によれば、1分間マインドフルネスは何回やってもよいそうです。
たった1分間であれば、忙しい社会人でもスキマ時間を利用して繰り返し行なえますね。
マインドフルネスで穏やかな心を保ち、自分の機嫌は自分でとるよう心がけましょう。
2、怒りやネガティブに流されず、感情をスイッチ!
本能のまま乱暴な言葉を吐いてしまったり、突発的に行動を起こすのではなく、感情をコントロールして、すぐに落ち着きを取り戻す訓練をしましょう。
深呼吸など、自分なりにスイッチできる方法を見つけて、使ってみましょう。
3、自分の強みと限界、怒りの発火点を知ろう
自分の強みや限界を理解する努力をしましょう。
理解すれば、強みを生かしたり、弱い部分は人に頼ることができるようになります。
また、不毛な喧嘩を繰り返さないために、自分の怒りが爆発する発火点も知り、対策を探りましょう。
4、「メタ認知」を習慣に
「メタ認知」とは、「頭を働かせた行動全て」を意識して、「一段上からとらえる」ことを意味しています。
自分の行動、思考などを客観的に把握し、最適な行動ができているか、知識の不足はないかなどを振り返り、操縦しましょう。
5、「文学」を読んで共感力を高める
勉強熱心なビジネスパーソンであれば、すでに読書習慣が身についているでしょう。
とりわけビジネス書を読む人は多いはずです。
では、文学を読むことに関してはどうでしょうか。
じつは、文学作品を読む習慣がEQを高めてくれるのです。
ウエストミンスター大学教授のクリスティーン・サイファート氏は、ビジネスパーソンに小説を読むことを強く推奨しています。
なぜなら、EQを構成する要素のひとつ「共感力」を高められるからです。
なお、小説の選び方にはポイントがあるようです。
2020年にトレント大学の研究者らが、493名の被験者に普段読む本の分野を調査し、性格特性を分析しました。
すると、娯楽的な小説を読む被験者より、文学的な小説を読む被験者のほうが、人間の心理に関心をもち、他人の感情を推測するテストの成績も高かったことが明らかになりました。
つまり、共感力が高い傾向にあったのです。
文学作品には、複雑なストーリーや心理描写が多いものです。
読者は自分で人物の心理を推論しなければなりません。
おのずと、他者の心理を想像する力が身につくのも納得できますね。
共感力が高くなると、仕事にも好影響があります。
グロービス経営大学院教員の村尾佳子氏によると、共感力は、周囲との “信頼関係” を築くのに役立つそうです。
共感力が低いと相手の考えを汲みとれないため、的外れの質問や、相手の要望に合わない提案をしかねません。
反対に共感力のある人なら、相手の考えを読んだうえで、より精度の高い提案ができるものです。
「この人なら分かってくれる」という信頼感につながるのです。
普段、仕事に関する本しか読まないという人は、月に1冊からでも読書リストに文学作品を追加してみてはいかがでしょうか。
6、自己認識力を高める
自分の感情や周りの人たちに対する心の反応を意識することは、EQを高める上で大きな効果があります。
自分がどんな状況で不安や怒りを感じるのかを知れば、こうした感情をコントロールして、望ましい結果が得られるように感情を表現することが容易になります。
7、周りの人たちの感情を理解する
EQは、自分を振り返ることから始まるものですが、自分の行動や発言を他の人たちがどう認識しているのかを知るのも重要なことです。
周りからの評価に応じて自分の言動を調整する方法を知ることは、EQを高める効果的な方法の1つとなります。
8、相手の良いところを見つける
相手の良いところを、積極的に探してみましょう。
良い人間関係は、自分が相手を好きになるところから始まりますが、そのためには、相手のいいところを見つけることが必要です。
良いところが見つかれば、相手に敬意を払っての付き合いができます。
9、分かりやすく話すことを意識する
EQを高めるには、コミュニケーション能力を磨くことが必要不可欠です。
人との会話や文章の中で伝える内容や、情報を出すタイミングを判断することは、強固な関係を築くためには欠かせません。
たとえば、管理職に就いている人であれば、部署のメンバー全員の認識を同じにするため、求める成果や目標を伝えることが必要になります。
10、他人の感情を表情やしぐさから察知
人の感情は表情やしぐさに現れるものです。
相手の目を見て、まずは自分の意見を言わず、最後まで話に耳を傾けることを意識してみましょう。
すると、表情や言葉の選び方から相手の気持ちを想像し、そこに共感できるようになります。
11、価値観が近い人、異なる人、両方と付き合おう
自分とキャリアが近く、自分を深く理解してくれる人をみつけましょう。
と同時に、考え方が違う人とも積極的に会話して、自分と異なる視点や価値観を学びましょう。
自分の悪い部分を遠慮なく指摘してくれる友人も大切です。
12、前向きな姿勢を維持する
前向きな姿勢ほど、人から人に伝わりやすいものはありません。
EQの高い人は、前向きな言葉や人を励ますメール、相手を気遣う仕草がもたらす効果を理解しています。
また、ストレスの多い状況でも前向きな姿勢を維持できる人は、周囲の人たちも冷静さを保つことができるようにします。
さらに、前向きな姿勢には、問題解決やチームワークを促す効果もあります。
13、挨拶と一言で良い交友関係を築く
挨拶にもう一言添えるということを意識することが、EQを高めることにつながります。
職場で全く挨拶をしないという社員はほとんどいないでしょう。
ですが一方で、挨拶しかしないという社員は多いのではないでしょうか。
挨拶だけではなく何か一言添えることによって、そこで自然なコミュニケーションが生まれます。
EQは対人関係に関する能力ですので、向上させるためにはまず相手と話すことが重要です。
売り上げや進捗などの業務に関する内容だと相手がプレッシャーを感じてしまう場合もあるため、日常の何気ない内容を話すように心がけましょう。
14、傾聴を意識する
人の話に耳を傾ける訓練をしましょう。
自分の感情は完全に切り離して、相手の感情を読み取ることが大切です。
話を聴いている間は、適度にうなずいたり相槌を打ったりして、聴いていることを知らせましょう。
15、批判やアドバイスに耳を傾ける
最近担当したプレゼンテーションに対する好意的な評価であれ、効率的な業務配分の方法に関する批判的なアドバイスであれ、どんな提案やアドバイスにも耳を貸せるような人になることが重要です。
他の人からのフィードバックを受け入れれば、自分の行動に対して責任を持てること、そして周囲の人とのコミュニケーションを改善する意欲があることをアピールできます。
16、感謝の気持ちを持つ
常に周りの存在への感謝の気持ちを持って過ごしましょう。
社会は、多くの人の行動によって成り立っており、どんな成功も自分一人の力で得られるものはありません。
多くの人が自分に協力してくれるからこそ、自分や自分の成功があるのだという気持ちを忘れないようにしましょう。
17、一日の行動と感情を日記につける
自分がどのような状況のときに、どの感情を持ちやすいかの「くせ」を知っておくことで、感情のコントロールは容易になります。
そのため、一日に起きたことを記録しておくことをおすすめします。
ある事柄が起きたとき、自分が何を感じ、どんな感情が湧いたのかを日記として文字に起こしてみると、客観的に自分を見て感情のくせを把握しやすいのです。
その感情が怒りなのか、喜びなのか、哀しみなのか、そして、その程度は10段階で示せばどの程度なのかなどを記録しておきます。
さらに、それらの感情がどのくらいの時間で収まって行ったのかなどを書いておくと、感情を鎮める方法が見えてくるでしょう。
たとえば、相手の言葉に怒りの感情を感じたために、ついカッとなって口調を荒げてしまったとします。
振り返って考えてみると、そのときには、数秒間口を開かないように意識するなどのアンガーマネジメントをすることで、ある程度怒りを鎮めることも可能だったかもしれません。
今後同じようなケースが起きた場合にも、同様の対処法が有効であると判断できます。
感情に対する対処法を身に着けることは、EQでも非常に重要なのです。
18、自分への思いやりを持ちましょう
自分を後回しにせず、自分自身に思いやりを持ちましょう。
自分に厳しくし過ぎないことで、失敗した時も原因を考え、学ぶことができます。
同時に、自分の体にも細心の注意を払いましょう。
体と心は密接につながっているものです。
EQは年齢や性別に関係なく高めることができる
EQは開発可能な能力です。意識して行動することで、年齢や性別に関係なく、誰でも、いつからでも高めることができます。
ここがIQとの違いであり、性格検査とは違ったEQ検査の魅力です。
注意しておきたいのは、いきなり完璧を求めないことです。
千里の道も一歩より。まずは「今できること」から少しずつスモールステップで始めていきましょう。
ダイエットで、体重がすぐには落ちないことはわかっていても、自分の意識や行動となると、すぐに結果を求めてしまいがちですので、注意が必要です。
今の自分を見つめ、その変化を確認しながら時間をかけて少しずつ開発しくことが大切です。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
皆さまの幸せを祈っております。
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