田舎でマルチ商法に遭った話。その1

こんにちは、地方でゆるく暮らしている人です。今回は毒親の続編を書こうと思ったのですが、それ以上に面白い話があったので、自分の記録のためにも書いてみることにしました。

私は少し前まで割と都会と言われる場所で朝から晩までゴリゴリの新規営業マンをしていました。(商品が売れるまで飛び込みをしたり、電話をかけるなど)
当時から、仕事の時はスイッチを入れて働き続けるので、仕事中は割とキツイ性格でしたが、プライベートはスイッチを切るので、「ゆるいだまされそうな人」と言われていました。

田舎に引っ越してからは昔のようなキツイ性格でバリバリ働ことはしんどいので絶対にしないと誓って毎日緩く生きていました。

そのため、今住んでいる場所の職場や関わる人たちからは「ゆるい末っ子タイプ」と認知されています(笑)してやったりです。

そんな生活を過ごしている中でマルチ商法と出会いました。驚きです。おそらく騙されそうな緩い性格そうだと思われたんでしょう…(笑)

もし周りの方が不思議な科学的根拠のない、価格が異常に高い商品を購入しようとしていたら、止めてあげてください。マルチかもしれません…。

そもそものきっかけは、たまに買い物をする雑貨店の若めの女性から、料理教室に誘われたことです。

それまで料理なんて適当にしていた私は、興味を持ち、行ってみることにしました。蓋をあけてみると案の定マルチ商材の商品の提案の料理教室でした。実際にそこに参加している方は、マルチ商材信者と言われる主婦層の方々で数十万円する浄水器がいかに優れているのか、と語っており提案も受けました。

率直に私はやばい集団だな…。と思いました(笑)

その日は軽く流して、ぜひ次の食生活に関するお話も聞きにきてよ~と言われたので、何が待っているのか好奇心の方が勝ったので行ってみることにしました。 続く。

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