いい感じで脳みその回転数が上がってきたぞ。日記20240421

アマプラでWinnyを観たあと散歩に行き帰ってきてシャワーを浴びて夕食で天ぷらを食べた。まぁまぁお腹がいっぱいになって部屋に戻り、ベッドの上でスマホでアマプラでなんの映画を観ようか探す。観たいのがない。最近はフィクションの映画を観ても途中で飽きて続きが観れない。アマプラの『続きを観る』の項目にたくさんの視聴途中の映画、ドラマ、アニメがある。どれももう観たくない。観るのがめんどくさい。

アマプラで色んな映画のあらすじを観ていたら眠くなってくる。まだPM6時だ。寝るわけにいかない。体がどんどん重くなる。ベッドが柔らかい砂漠のようになり、どんどん僕を吸い込んでいく。あ～これはまずいやつだと思いつつも、寝るか寝ないかの瀬戸際を彷徨っている。体がさらに重くなり、呼吸が浅くなる。

瞼を30秒閉じると熟睡しそう。一気に瞼を開いて抵抗するが、すぐに閉じてしまう。これはだめだ・・・だめだ・・・だめだ・・・と思っていると寝ていた。体は寝ているけど、脳みそはちょっと起きてる状態。たまに家族の声や犬が吠える声がして、うるせえな・・・と思って目が覚める。その時、顔を洗いにいけばいいのに体が動かない。またウトウトと眠くなってきて寝る。

寒いと思って起きたらPM8時30分。2時間30分寝てしまった。寒くて起きたからちょっと不機嫌。この不機嫌な怒りを使い日課の日記を一気に書き上げることにする。

昼寝をしたことで膨大な気が僕の中に過剰発生している。この気をすべて日記にぶつける。もっと生産的なことにぶつけたいのだが、漫画を描くのは寝起きにはしんどい。あまり考えないですむ日記がちょうどいい。

書きながらなんだかお腹がすいてきた。今、この文を書いている時間はPM8時50分。日記の中の時間と現在時刻が同じになって嬉しい。最近は、思うことばかり書いていたから、時間軸がずれていて悲しかった。今は嬉しい。リアルを共有できるから。今、僕は鼻をかんだ。今の話。日記に今、何をやっているかを書いている。これも日記ならではの書き方。エッセイにはないやり方。生き方。問い方。これが日記の面白さ。

これから一昨日図書館で借りた短編ホラー小説を読む。お、いいぞ。さっきよりも脳が冴えてきた。なんか気分も体調も良くなってきた。今なら読書をして文章の内容が頭に残って臨場感たっぷりに創作の世界に染まることができる。いつもこの回転数の脳みそであってほしいけど人間だから無理。楽しい夜になりそうだ。
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一昨日、図書館で借りた本です。短編なので読みやすいです。

Amazon.co.jp: 八月の暑さのなかで――ホラー短編集 (岩波少年文庫) : 金原 瑞人, 佐竹 美保, 金原 瑞人: 本

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