オタクはじめ①

 グダグダ思いついたことをついツイッターに書きたくなってしまうのだけど、折角フォローしてくださってる方々から顰蹙を買いそうなのでつまんないけど書きたくなったことを書いていきます。

 まず、オタクってのは本来はサブカルチャー方面のマニアのことを言うのだろうけど、ここではアイドルなどの「ファン」を表す言葉として使わせて貰います。

 10代、20代の頃は全くそういうことに興味はありませんでした。

 というか、アイドルなどを熱狂的に応援している人達を見て
『理解しがたい人達』『みっともない・・・』『ロリコン丸出しで恥ずかしい人達・・・』と思って居ました。
(本当にゴメンナサイ)

 30代ぐらいのときも、モーニング娘。全盛期だったのだけどほとんど知らずに過ごしてきました。

 ただ、一時期PCでの動画編集に凝ったことがあって、ラブマシーンのMV見て『こんなに露出オーバーにして良いのか!!』とびっくりしてDVDを買ったことがありました。

「映像ザ・モーニング娘。ベスト10」 DVD

 さて、子ども(2人)も育ち手がかからなくなり、2回目の結婚も無事卒業して自分の時間が持てるようになったある日。

 ネット上で不思議な配信を見た。

 矢口真理が自宅か事務所から配信していた。

 矢口真理というと例の事件・・・といってもこの間この話しても通じない人が居たのですが、所謂クローゼット不倫事件。

 芸能界に疎い私でも、おおよそのことは聞いており、何度か復帰しようとしたけどその度に大バッシングが起きてしまって(ちゃんと)復帰できずにいることも(日清のCMも放映中止になった)

 その矢口真理が配信している。

 ちょっと興味を持ってしばらく見ていたのだけど、大して面白いものでもなくたまに見るぐらいだったけど

 『この人はすごいな。普通の人だったらあの繰り返されるバッシングに耐えきれずにとてもじゃないけど続けられない。それを過去の大スターだったことにも拘らず、こんな最低の所から再出発しているんだな』

 と、感心していました。

 時間が流れその配信もいつの間にか終わっていたのだけど、abemaで「矢口真理の火曜THEnight」というのが始まった(今でも続いています)

 この番組、岡野陽一氏と一緒にいろんなアイドルを紹介していくという番組なんだけど、無茶苦茶面白い。それに矢口真理があの、家か事務所かわからないソファからここまで登ってきたことにもすごく感心した。

 

「この人を応援したい」


 と初めて思った。

 とりあえずアップフロントのファンクラブに入った(しかし、このファンクラブはあることにしか利点が無いけど)

 それとできることは「矢口真理の火曜THEnight」を毎週見続けること(当時は午前1時~3時でとても眠かった)

 初期のこの番組は私にとって「伝説的」と言って良いぐらいスゴイものだった。出てくるゲストがみんな面白い。矢口さんのその捌き方も見事で、へんてこりんなゲストと2時間のトーク番組を成り立たせる技量は天才的だった。

 今では結構メジャーなアイドルなども出てきてるのですが、初期の頃の訳のわかんないアイドルもたまに出てます。

 この番組で2度「やぐフェス」という、矢口真理お気に入りのアイドルを呼んだフェスティバルがあったのだけど、もちろん2度とも参加。「矢口真理ファンクラブ会員」の特権でかなり前の席で見れた。

 第一回
BLACKステージ

WHITEステージ

第二回
第1部

第2部

 こうやって見てみると、かなり贅沢な出場メンバーですね。

矢口真理の出産続きやコロナのために2019年を最後に開催されていないのですが、またやらないかなぁ。

そうして「矢口真理の火曜THEnight」を見ていくうちに運命の出会いがありました。

(多分続く)


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