見出し画像

スロットは最強の副業【第三話・安定収益に出来る理由・仕組み②】

今回お伝えする内容は、前回の続きになります。

スロットで収益を上げるための第一のポイントは
“機械割プラスの台のみ打つこと“
ここは理解いただけましたよね?

その上で第二のポイントであり、
兼業・専業スロッターからしたら当然であるものの
意外と少しスロット知ってる程度のユーザーが見落としがちな部分でもある、
換金ギャップへの適切な知識と対策について記載をさせていただきます。

まず前提として、
等価交換の地域、店舗
換金ギャップのある地域、店舗
という2つにパチンコホールは区分できます。

等価交換というのは分かりやすく言えば
借りる時のメダル枚数と、景品交換時のメダル枚数が一致している店舗のことですね。
1000円分のメダルを借りてそれをそのまま景品交換すれば、
1000円分の交換用景品がもらえる店舗になります。

換金ギャップがある場合は、
ここが一致をしないということになります。
1000円分のメダルを借りてそのまま景品交換しても、
1000円分の景品はもらえません。

つまり、全く同じ条件の台を打つ場合、
換金ギャップのあるお店よりも、等価交換のお店で打った場合のほうが
ユーザーにとっては有利な条件で打てるということです、

そうなると、
“等価交換ならば“期待値プラスの台は
“換金ギャップのある店だと“期待値マイナスの台
へと変貌する可能性もあるということです。

発信者の方が作成している期待値表が、
等価の場合とギャップのある場合で複数パターン用意されていたりするのは、
こういう理由なわけですね。

すっごく当たり前の話にも関わらず
意外と非等価エリアで朝一現金投資してリセット狙いをしている
ユーザーって多いです。
(それ、現金で打ってもそんなに期待値なくない?ってやつ)
遊戯目的ならそれを否定はしませんが、稼ぎたくてやっているなら間違った行動ですね。

では、非等価の場合、実際どれぐらいユーザーは損をするのでしょう?
東京都などで多い、“46枚貸し・5.6枚交換“を例に考えてみましょう。

お店から46枚のメダルを借りるために、1000円を使う必要があります。
でも、1000円分に交換してもらうには、56枚分のメダルが必要な訳ですね、
つまり10枚分余分にメダルが必要な訳です。

56枚メダルを借りるのに必要な金額は、
1000÷46×56=1217円
1217円分のメダルを出して、やっと1000円返ってくるということです。

1000円程度だとスケールが小さくて影響度が小さく見えますね。
では例として、
朝から革命機ヴァルヴレイヴなどを遊戯し、
50000円現金投資したと考えてみましょう

50000円ということは
50×46枚=2300枚分投資をしたことになりますね、
その場合、50000円分まくるのに必要な枚数は
50×56枚=2800枚です。

こう見ると、換金ギャップのヤバさが分かりませんか?
この例の場合は入れた枚数+500枚出さないとそもそも
投資金額を回収することすらできないということです。

500枚というのは46枚貸しを想定すれば、10870円分のメダルです。
現金で50000円投資してしまったら
50000円+10870円=60870円分のメダルを出せなければ
現金50000円の回収すらできないということです。

機械割の話もさることながら、
一般ユーザーがパチンコ・スロットを打てば打つほど負けていく理由は
この背景も大きいです。

繁華街などで、仕事帰りのサラリーマンの方の遊戯などが現金投資ではじまり、現金で回収して退店しているみたいな状況では、
負け越すのが当たり前なわけです。
ヒキが弱いだとかそんなことは関係なく、
必然的に負けています。

2023年1月調べのデータによると
等価交換のできる都道府県は
群馬・埼玉・千葉・神奈川・石川・鳥取・岡山・熊本・三重・島根
の10都道府県のみ
(店舗によっては上記の都道府県でも非等価店舗もあり)

全国的に、換金ギャップの影響を受けているユーザーの方が
多数派になるでしょう。

ここまで影響度の高い換金ギャップに対して、
ユーザーとしてはどうやって対策をしていくべきなのか?
答えは非常にシンプルです。

会員カードを作って再プレイを活用しましょう。
ただそれだけです。

貯メダル再プレイ内で投資枚数を抑え、
かつそこで獲得したメダルを次回遊戯に持ち越し続ける限りは、
ギャップのある地域でも擬似的に等価と同じ条件で打ち続けることができます。

仮に再プレイ内で収まらなかったとしても、
2万円の投資のうち、1万円でも再プレイ内で収められれば、それだけで、
217円×10=2170円分の欠損を回避できるわけですね。 
本来217円×20=4340円の欠損を受けなければいけないところに対して、半額で済むのはめちゃくちゃ大きいです。

多少なりとも、期待値表みたいなものを見たことがある方は理解いただけると思いますが、
等価交換の期待値表ですら、
それなりの期待値のある台がホール内で数少ない中で、
ギャップを加味しても期待値のある台というのは極小数であるというのは理解できると思います。

会員カードを作成して貯メダルを活用することが、安定して収益を上げ続ける上で非常に大切になってくると理解いただけたでしょうか。

また、無駄な景品交換をしなくても良いというのも大きいです。

出たメダルや球を交換する時、
あまり分を一般景品という形で、
飲み物やお菓子に交換すると思いますが、
これを貯メダルに回すことで次回遊戯に持ち越せます。

そういう意味で、
等価交換店においても貯メダル再プレイは必須になってきます。

改めて、
前回の期待値の話に加え、ここも必須の部分になります。

この2回の話を前提とし、
次回からは実際の立ち回りの部分の話になっていきます。

次回もお楽しみに!!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?