核兵器(カクヘイキ)

・史上最初(シジョウサイショ)の実戦投入核兵器(ジッセントウニュウカクヘイキ)

ガンバレル型(ガタ):ウラン原爆(ゲンバク)、核出力(カクシュツリョク)の推定値(スイテイチ)は、TNT換算(カンザン)で15キロトン、広島(ヒロシマ)に投下(トウカ)

・2番目(バンメ)に実戦使用(ジッセンシヨウ)された核兵器(カクヘイキ)

インプロージョン型(ガタ):プルトニウム原爆(ゲンバク)、核出力(カクシュツリョク)の推定値(スイテイチ)は、TNT換算(カンザン)で21 キロトン、長崎(ナガサキ)に投下(トウカ)

・1954年(ネン)3月(ガツ)1日(ニチ)ビキニ環礁(カンショウ)での水爆実験(スイバクジッケン)(キャッスル作戦(サクセン)):核出力(カクシュツリョク)の推定値(スイテイチ)は、TNT換算(カンザン)で15メガトン、広島型(ヒロシマガタ)の1000倍(バイ)の威力(イリョク)

・ツァーリ・ボンバ:史上最大(シジョウサイダイ)の実験用水爆(ジッケンヨウスイバク)、核出力(カクシュツリョク)の推定値(スイテイチ)は、TNT換算(カンザン)で50メガトン、広島型(ヒロシマガタ)の3300倍(バイ)の威力(イリョク)


核兵器(カクヘイキ)のおそろしさを つたえる映像(エイゾウ)では、広島(ヒロシマ)や長崎(ナガサキ)の記録映像(キロクエイゾウ)が、使用(シヨウ)されます。当然(トウゼン)、現実(ゲンジツ)に兵器(ヘイキ)として使用(シヨウ)されたのは、この2回(カイ)だけだからです。

しかし、この2回(カイ)とも試作品(シサクヒン)というべきものであり、実験(ジッケン)の意味合い(イミアイ)で使用(シヨウ)されたというのが、事実(ジジツ)でしょう。

おかげで、広島(ヒロシマ)・長崎(ナガサキ)の犠牲者(ギセイシャ)によって、核兵器(カクヘイキ)の恐怖(キョウフ)が、全人類(ゼンジンルイ)にきざみつけられました。

これは、皮肉(ヒニク)にも、兵器(ヘイキ)としては、最高(サイコウ)の効力(コウリョク)であり、開発側(カイハツガワ)としては、大成功(ダイセイコウ)といえるものです。

そして、現在(ゲンザイ)配備(ハイビ)されている核兵器(カクヘイキ)は、ほとんど水爆(スイバク)で、広島(ヒロシマ)・長崎(ナガサキ)の原爆(ゲンバク)の1000倍以上(バイイジョウ)の威力(イリョク)です。実戦(ジッセン)で使用(シヨウ)されれば、どれだけの犠牲者(ギセイシャ)がでるのか、想像(ソウゾウ)できません。仮(カリ)に、東京都(トウキョウト)の中心(チュウシン)で爆発(バクハツ)すれば、関東一円(カントウイチエン)が壊滅(カイメツ)するかもしれません。

もっと、この事実(ジジツ)を認識(ニンシキ)する必要(ヒツヨウ)があります。あきらかに、大量無差別虐殺兵器(タイリョウムサベツギャクサツヘイキ)なのです。すくなくとも、核保有国(カクホユウコク)の軍司令官(グンシレイカン)と政府(セイフ)の最高責任者(サイコウセキニンシャ)は、まともな人間(ニンゲン)ではありません。


この悪魔的兵器(アクマテキヘイキ)を、根絶(コンゼツ)させるには、核兵器保有国(カクヘイキホユウコク)の、まともな人間(ニンゲン)の心(ココロ)をもつ人達(ヒトタチ)に、声(コエ)をあげてもらうしかありません。



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