今日のボイジャータロット

【Seer】預言者

培ってきた叡智を伝える人。
長い年月生きてきたことで
どんなに便利になり、
なんでも出来る今でこそ
忘れては行けないなぁ…と思うことがあります。
それは毎日を過ごしていく中で、ふと気づくもの。
気付こうとせず、ハッと思い出すよう。
そしてそれを伝えたい…と思うなら
自分自身が経験し、自分の言葉となればその思いは伝わる。
上っ面ではなくて、そのものの奥にある言葉では分からない大事なこと。
当たり前な毎日を丁寧に過ごすと、
見えてくるだろう。。。

迎え火

いい歳こいて今更だけど
初めてお盆行事してみた！
精霊馬と牛。
ご先祖さまが早く帰って来れるようにきゅうりが馬。
送り火ではゆっくり帰るでナスの牛。
昔の人々はそうした思いでお盆を準備しご先祖さまをおもてなしをしていたのだと思うと、とても心が暖かくなり、
忘れてはいけないと気づいた今年の盆。

お盆の間、きっと近しいご先祖さま(母と祖父な気がする)、が大いにお手伝いとサポートをしてくれたお陰様で、長い間抜けられず苦しんでいた事柄を終えることができました。
見えているものだけではなく、見えないものに支えられていること、上手く言えないけど助かった〜と感じたことって一度はあると思います。
その時はラッキーとか、自分のお陰だって思っていたけど、今ではあの時もこの時も見えない力に助けて貰っていたんだ…と。
見えているものに固執し過ぎていて、狭い枠に囚われ苦しんでいたけども、見えているものだけが真実ではないと気がつき心が軽くなった。
それに私が小3で亡くなってしまった大好きな母がいると思えたら、何もないけど嬉しかった。

送り火

ご先祖さまがいらしてくれてて、
その中には父母・祖父母もいるので、送り火はとっても寂しくなっちゃった。
とても名残惜しく、でもまた来年のお盆を楽しみにしていましょう。
初のお盆(迎え火と送り火)、やってみてよかった。

いつも見守って、ここぞと言うときはメッセージくれ助けてくれるご先祖さまに感謝(｡-人-｡)

ではまた。
中村典子でした。