見出し画像

お金を紛失しました

なんの構成もなく思いついたことを書く。本人は文章を書く練習として書いているので、読む人(がいればの話だが)にとっては有益ではない。だが自分にとっては新たな気づきがあるかもしれない。

と、いうわけでタイトルの通りである。
お金を失くした。
先週の土曜、銀行で5万円をおろし、財布に入れた。通帳への記帳も済ませた。
その日は友人と飲み会。
で、会計をするところで事態が急変する。
「あれッ?お金が、5万がない!」
いくら財布の中を探ってもないのであった。
自分はかなり動揺した。今まで56年生きてきて、お金だけは落としたり失くしたりすることはなかった。それが今、思ってもみなかった事態が起きてしまったのだ。
しかも金額が笑えない。5万といえば少なくとも自分にとっては大金だ。なくなっちゃった、あはは、では済まされない。
銀行で取り忘れたのか?しかしあのとき確かに現金を財布に入れてキャッシュカードを抜いたのは、覚えている。そのあと、本屋に行き、本を一冊買った。しかし、出したのは千円札だ。
その日は友人に出してもらって、終わったのだが、とにかく気落ちした。
翌日も一日、不安定な気持ちのまま過ごした。日課の筋トレもやる気になれず、落ち込んでいた。

友人にも言われて、今朝銀行に一応問い合わせてみた。防犯カメラに何か映っていないかを確認してもらい、どこかで届け出が出ていないかも確認してもらった。
結果は言わずもがな、何もなかった。
そこでようやく気持ちに踏ん切りをつけた。
原因はわからないが、とにかく5万円という大金を自分の不注意で失くしてしまった。事実だ。そしてもう戻ってくることはないだろう。
改めて現金を取り扱う怖さを知った。教訓としてこれからはデビットカードとかpaypayとかSuicaとかキャッシュレスにして、現金は必要最小限に持とうと思った。
痛い目に遭ったが、それが今回の学びだ。

先ほどお昼ごはん、いつもはバナナ一本なのだが、サッポロ一番塩ラーメンプラス卵かけご飯を食べた。
炭水化物祭りだが、気持ちを上げるためにあえてガッツリ食べた。
お腹いっぱい。満足。
ちょっと幸福感。
でもこういうの大事。

100%スッキリではないが、満腹感で落ち着いた。

今日はこれまで。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?