~そして今に至る~ たろっさは何故脱サラして家電ライターになったのか?23(完)

当時私が務めていた店の店長は非常に温和で部下の話を熱心に聞いてくれる、まさに「理想の上司」そのものでした。
メーカーヘルパー時代からお世話になっていたということもあり、社内でも数少ない信頼できる方だったんです。
もちろん退職を切り出した時は非常に驚かれましたが、話を進めるにつれて私のやっている活動について理解をしてくれたこと、私の意志と決意が固いことを汲んでくれ、最終的には円満に事を進めてくれました。

お世話になった会社や同僚、上司、部下の皆さんには感謝しかありません。

もちろん直接的な「生きていくために必要なお金」というのが別に稼げるようになったというのは一つのきっかけにはなりましたが、退職した一番大きな理由は

今後もWebライターとして生計を立て、多くの人の「家電ってどれが良いの?」に対する答えを伝える役割を担いたい。

このための活動に自分のリソースを全振りしたいからという部分です。
そのためにしなきゃいけないことはまだまだ山積みです。もっと多くのメディアに私のことを知ってもらわないといけないですし、もっともっと深く家電に対しての知識を深化させていかないといけませんし、何より自分を売り込んでいかないといけない。
後は日本という国は個人事業主になって感じましたが、企業に勤めていないと複雑すぎると思います。
こればっかりは何を言っても仕方ないんですけどね。

家電というのは本当に面白いと思います。

1年で売場の製品の8割は入れ替わります。その度に新しい機能が増え、要らない機能やコストのかかる機能が削除され、新しいジャンルの製品が登場しては消え、登場しては大ヒットしたり技術革新で画期的な製品がものすごい値段で登場したり…

こんな移り変わりの激しい業界、中々ありません。

そんな私の思いの丈をぶつけたブログはこちらです。

これからもたろっさは走り続けます。


お読みいただきありがとうございました!

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