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半年ぶりの日本🇯🇵で感じたこと

2/4から一ヶ月間、半年ぶりに日本に一時帰国を果たした。
コロナ禍の影響でイランを出国、航空機に搭乗するためにPCR検査の陰性証明書が必要な世の中。また、日本への入国の際にも陰性証明書が必要となり、さらに到着時に空港にて再度PCR検査を受検し「陰性」なら入国審査に移る。

2/5の夕方、成田空港に降り立ち、無事に入国を済ませ、まず先に向かったのは、空港内のコンビニエンスストア🏪。
きれいに陳列されている商品を前に、生きてる中で初めて、コンビニで何を買っていいのか分からなくなった。こんな経験は、ずっと日本にいたらきっと感じなかっただろう。

"生きづらい世の中" になった。
今までは気軽に飛行機に乗り、世界中に飛んでいけたが、今では海外旅行なんて夢のまた夢だ。

帰国後2週間の自主隔離を終え、残された2週間の間で両親をはじめ、友人、昔一緒に仕事した上司たちと会う時間も取れ、個人的には満足の行く一時帰国だった。
しかし、心のどこかでは、海外からの帰国者として見られてるんだろうな、といろいろと気を遣うものであった。この状況でも時間を作ってくれた方々に感謝したい。

最後に、日本では医療従事者、そして高齢者の順にワクチン接種が始まり、徐々に我々が接種できる日もそう遠いものではないだろう。
「マスク無しで生きれる世の中」、これがまたいつか戻ってくることを願いつつ、再びイランで頑張りたい。

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