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マックのコーヒー

890文字

おととい行った『ミステリーソロドライブ』の帰り道、寄ってみたいと思いながらいつも素通りしていたマックのドライブスルーへ寄りました。

新聞の折り込みチラシのクーポン券はお財布に入っています。

マイクに向かってコーヒーのMサイズを注文しました。
『クーポン券の○番を1つ、ミルクとお砂糖は要りません』

受け取った熱々のコーヒーを冷ましながら運転していると、昔のことを思い出してちょっぴりセンチメンタルな気持ちになりました。タロポーらしくないね~(笑)

あの頃、マックのクーポン券を眺めては帰りにポテトを買うんだ!だから今はがんばる!って思っておなかをくうくう鳴らしながら夜遅くまで働いたなぁ、まったく~。

弱音を吐くのが下手だったんだと思います。(実際に見たことはないんですが)有名なスポーツ選手が人前で必死な姿は絶対に見せなくて、陰で血のにじむような努力をしているって話。

私も歯を食いしばってがんばる自分はカッコいい✨なんて思って・・・勝手に妄想をいだいていたんだと思います(笑) 人には見られたくない自分だけの秘密。

人って一生の内、何度かは絶体絶命と思うような時があって、同じくらい何度かはがむしゃらにがんばる時時があって、平和な日々も辛い日々もずっと続くわけじゃないんだって思います。

だから、今の平和な日々が少しでも長く続くように、まずは八百万やおよろずかみにお願いして感謝して、しあわせのシャワーをもう十分って思うくらい浴びて、いつか辛い日が続いた時は、『マックのクーポン券を眺めてがんばったあの時の自分』を思い出そうって思います😊

でも辛いことを隠したり弱音を吐けない自分は卒業したいから、辛いことがあったら、笑いを交えた中で自分の気持ちを言おうと思います。

ふざけてる?いや辛い気持ちを隠しておもしろく言っている?

それは話を聞いてくれる人の感性に任せることにしよう😊今は楽しい嬉しい平和~✨な日々だけど、いつかそんな日が来たら、『あ、これ想定内だから』なんて・・・私、言えるかなぁ(笑)


最後までお読みいただきありがとうございます。
きょうもステキな一日を✨

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