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ペンと紙と形と

好きなペンを持っている時が一番幸せだ。
書き味の良い紙があればなおのこと。
文字でも絵でも、時間を忘れて書いてしまう。

じっくり書く時間がないから、とか
描きたいものを考える時間が、とか。
つい言い訳をしてしまう自分を振り切って、
寝る間をおしんで書く時が少なくなってしまった今。
ちょっとでもその気になったら、
ペンを持つようにしている。

頭に浮かぶなら、それを全て書くつもりで
忘れないうちに、温かいうちに
仕事中だろうが、料理中だろうが
思いついたらすぐにペンを持つようにしたら
いつまでも開けないジャム瓶のようなことにはならないだろう。

机をきれいにして、お気に入りのペンを何本か持って
描き始めようと思う。

なかなか前に進めない私を
ペンが助けてくれる。
後押ししてくれる。

もしも気に入ってサポートして頂ければとても嬉しいです。 これからも心にそっと届くような作品を作るために使いたいと思います!