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20代で「ありがとう」を複利で増やそう(複利の凄さを味方に)

#コンヒラ #複利 #新社会人 #ありがとう

今朝は4月入社の20代の方に向けて「複利計算」のすごさをご紹介しました。

--(以下、20代の若手にむけた社内向けの内容転載します)--

◆22歳で新卒で入社した時、おなじ「1 ありがとう」からスタートしたとします。それから、毎年1%、2%,3%,4%,5%ずつ「ありがとう」をもらえる数が複利で増えた人がそれぞれいたとします。最初この差はわずかで気づかないのですが、この複利の格差が恐ろしく開き始めるのが「複利計算」の怖さであり、すごさです。

社内説明用スクショ

◆この差は実は、毎日のほんのわずかの差が積み重なっただけなので、1日1日をほんの少しだけ「もうちょっとだけ」「もう一個だけ、ありがとうをもらって帰ろう」ともうか、もういいやとおもうかの違いで差が生まれます。感覚で言えば、1日おわって「今日も1mm成長したぞ」と感じる程度で十分です。日報を書く時に、自分のふり返って、「朝より1mm成長したかな。ありがとうを0.1個増やせたかな」程度で十分です。意識するだけでいいです。

◆グラフをみるとわかるように、特に20代はほとんど格差が見えないのですが、将来の格差は「20代の時の積み重ね」を種にして生まれます。ですから、ぜひ「複利の怖さ」を今のうちにしっておき、ぜひ「20代のうちに、複利を高めにする」ことをお勧めします。20代の人しか手に入らない武器があります。それが「若さ」です。時間だけはみんなに毎日平等に与えられますが、その使い方が「自分のため」か「人のため(=ありがとうをもらう行動)」なのかを意識して動くと、30代以後にかなり違う世界(ゾーン)にはいっている自分と、いままでとちがう仕事と人脈を手に入れていることに気づくはずです。

◆この考え方が分かるようになると、人生が前向きで、楽しくなりますし、 福利計算をつかって自分の資産をうまく回せるようになります。それができると「老後2000万問題」なんて、まったく気にしなくてもよくなります。

◆そして、これが当社の経営理念の具体的な実施方法の一つです。
第1条:全社員(とその家族)の物心両面の幸福追求
(もらった「ありがとう」を自分と家族の生活につかって幸福になる)
第2条:お客様と仲間の物心両面の幸福追求
(他人に喜んでもらって「ありがとう」をもらう)

20代で「ありがとう」を複利で増やそう(複利の凄さを味方に)。byコンヒラsince1973

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