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「捨てる」ほど、「探す」が減る。

#コンヒラ #整理 #時間管理のマトリクス

今朝の朝礼は新入社員も増えてきたため、なぜ「整理(捨てる)」から習慣化してほしいか説明しました。

下の図は皆さん(自己啓発が好きな方なら必ず知っている図)ご存知の行動管理のマトリクスで説明。以下の図の、「第2領域」を増やすと、「第1領域」と「第3領域」が減ります。その中でも、一番手っ取り早い第2領域が「整理(いらないものを捨てる)」です。これをやると必ず、第3領域の「探す」という無駄作業が急激に減ります。そのため、5S活動は「整理(捨てる)」だけを先ず集中的に行ってから、次の整頓、清掃と進めていきます。


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そのため、朝の掃除も、自分のエリア内で「捨てるものはないか?」を先ず優先して実施し、ドンドン捨ててくださいとお伝えしました。整理をやりつくしてから、初めて、整頓、清掃と進めることができます。なぜなら、物がなければ、または少ないほど「整頓」「清掃」は短時間でできるからです。

「第二領域」と説明しても、「ふーん」となる人がほとんどなので、しばらく朝礼ごとに、3分間実際にみなさんの机周辺の整理(捨てる)をやってもらうことで、「案外3分でも捨てれる」と気づいてもらうよう狙います。

「捨てる」ほどに、「探す」が減る。byコンヒラsince1973
=「第3領域」ほど、「第2領域」が減る。

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