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全員参画経営(一人一人が屋台の店主)

#コンヒラ #全員参画経営

営業アシスタントのブログシェア

■今回ブログをアップしてくれた女性アシスタントのブログを見て、この2年でアシスタントの業務所掌を越えて、業務範囲が広がっていたのだと改めて気づきました。

■今回のブログでは社内処理ではなく、「自ら原価低減を働きかける、社外との価格交渉」を行えるようになり、それが会社の採算性アップにつながることも意識しながら、関係部署と連携して交渉を進めていると紹介しています。

■当社の経営理念は「全員参画経営」という言葉があり、元々京セラの稲盛和夫氏が言っている言葉を当社でも使っています。
言葉で言うとかっこいいのですが、稲盛氏は「経営は、夜泣きうどんの商売と同じ」と言っています。
夜、うどんの屋台を引いているオヤジが、うどん、ネギ、その他具材の原価を考え、販売する場所、売り込み方、価格設定を考えることと、大手企業が行う「経営」は根本的に同じだと仰っていました。
そのため、一時は役員になるテストに「夜泣きうどんでテストしようか、本気で考えたことがある」と言われています。

■全員参画経営とは、なにも仰々しい難しいことを言っているのではなく、今回のブログをアップしてくれたアシスタントのように、全社員が一人一人、自身の課業の中で経営者マインドをもって採算アップを考え日々現場で取り組むことだと改めて気づかされました。


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